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このレビューはWillVii株式会社が運営する国内最大級家電・ゲームレビューサイト「みんぽす」から商品を無償でお借りして掲載しています。(詳細は末尾※で)
今回お借りした商品はタニタの体組成計 インナースキャン50 BC-528SVです。この商品は先日レビューした東芝SCF-20のようなPC/ネット連携機能がある訳では有りません。それでもこの商品を試してみたいなと思ったのは、そのスタイリッシュなデザインと自動認識機能です。


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体組成計と言えばプラスチックの板に4つの金属(電極)が付いているものと思っていたのですが、この商品のデザインはその固定概念を見事に破ってくれます。透明な強化ガラスに透明な電極を貼付け、床が透けて見える部分と表示部を囲む黒い部分、外側に金属の輪とたった4つのボタンいうシンプルなデザインで非常に惹かれました。
こんなにシンプルなのに機能は豊富です、体重、体脂肪率はもちろん、内臓脂肪、推定骨量、筋肉量、基礎代謝量などを計測し、体内年齢や肥満判定をしてくれます。
スポーツマン用のアスリートモードが用意されていたり、子供(6才から)でも体脂肪率、筋肉量、推定骨量が測定可能です。


はじめに地域や現在日時を設定したり、個人の身長、生年月日を登録したりします。
地域の設定等マニュアルを見ないと数字の意味が分からなかったり、4つのボタンの意味が少し分かりにくかったり、いきなり測定が始まりボタンを押していたので乗ってない状態が−0.XXkgになったりしますが、まあ一度設定するだけなので、そんなに問題ではないでしょう。
(追記)測定完了しないと登録されないので注意が必要です。
5人まで登録できるのですが、電源を入れたり、ボタンで自分のNo.を選んだりしなくても、自動認識して測定開始してくれるので、測定したいときにのるだけでOKというのはすごく便利ですね。測定後各測定項目を順番に表示してくれます。
(追記)一番近い人として認識するみたいで、登録していない妻がのると私のNo.で認識されてしまいました。


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表示は白く大きな数字で見やすく、オレンジに光るアイコンで測定項目が分かります。前回測定時との比較が矢印で表示されたり、ボタンで前回測定時の数値を表示させたりすることも可能です。
体重は50g単位(100kg以下では)、体脂肪率は0.1%単位で測定できます。
内臓脂肪はレベル表示で表示され、どのくらい過剰なのかを確認することが可能です。


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体内年齢は若く表示されるとうれしいですね。普通の項目が多いのにかなり若く表示されたので、どういう計算をしているのかな?


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筋肉量も数値だけでなくスコアが表示されます。このスコアは-4から+4で0が普通のようです。
実際の数値を見るだけではそれがどうなのか分かりにくいので、内臓脂肪レベルや筋肉量みたいに、他の項目も標準と比べてどうなのかを教えてくれると良いのですが。東芝SCF-20は多くの項目で判定が同時に出ていましたからね。
しかし、このスタイリッシュなデザインと乗るだけで登録者を自動認識し測定する手軽さは非常に気に入りました。
定価は16,800円で少し高いかなとも思いましたが、Amazon.co.jpでは44%OFFの9,432円(7/12現在)で売っているようですね。この価格だったらすごく欲しいかも。
※このレビューはWillVii株式会社が運営する国内最大級家電・ゲームレビューサイト「みんぽす」から商品を無償でお借りして掲載しています。本レビュー掲載によるブロガーへの報酬の支払いは一切ありません。レビューの内容につきましてはみんぽすやメーカーからの関与なく完全に中立な立場で書いています。(唯一事実誤認があった場合のみ修正を行います) 商品無償貸し出しサービス「モノフェローズ」に関する詳細はこちら

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