昨日はブログスカウトの紹介で、広島県商工労働局観光課より「ひろしま旅カフェ」なる広島県のPRイベントに招待して頂きました。第1回として広島県尾道出身で実家は老舗旅館「西山別館」というフジテレビアナウンサー西山喜久恵さんのトークイベントがありました。
西山喜久恵さんは尾道の魅力や瀬戸内の島々の魅力について、地元広島のアナウンサーの方と語られていました。
・尾道にある茶房こもんのワッフルが美味しい。朱華園の尾道ラーメンもおすすめ。
・大久野島は野生のうさぎがいるらしい。海ほたるなんかも見られるそう。
・しまなみ海道はサイクリングが人気。空を飛んでいるような感覚で走れるとか。
・因島はレモンが有名。
・ドルチェのジェラートが美味しい。
・映画「ももへの手紙」の舞台、大崎下島御手洗地区は風情のある町並みが魅力。
ノスタルジックな雰囲気の写真を見たりやおいしそうな食べ物なんかの話を聞き、かなり行きたくなってしまいました。実は広島は20年以上も前に数回行っただけ、尾道や広島、宮島などにちょっと行っただけなので、瀬戸内とか行ってみたいな。
ここで、いちおしスイーツとして、「八天堂のくりーむパン」「瀬戸田レモンケーキ」「ひとつぶのマスカット」を頂きました。
八天堂のくりーむパンとろけるカスタードクリームは、良く駅などで販売しているので気になっていたものの食べたのは初めてでした。ふんわりしたパン生地ととろけるクリームの相性がよくパンというよりスイーツですね。甘過ぎない感じも良いです。
瀬戸田レモンケーキはレモンの味がしっかり効いています。
ひとつぶのマスカットは本当に1粒の生マスカットが中に入っています。おもちにくるまれたジューシーで甘酸っぱいマスカットのお菓子ってのも良いですね。種もそのまま入っているので注意ですが。
一緒に頂いたレモンスカッシュもとてもフレッシュなレモンの味が効いていて美味しかったです。
ところで、広島県では有吉弘行を観光大使とした「おしい!広島県」というキャンペーンを行っているそうです。
ユニークなのは現役県庁職員が「全力歓迎課!」というのを作り広島の魅力をアピールしているところ。メンバーそれぞれアピールするものの担当がありそれにちなんだ名前がついています。
かきとレモンの担当の牡蠣旬さん(最初の写真の左側)がトークに参加。県庁職員とは思えないほどのサービス精神でかきとレモンの魅力や裏話など語っておられました。
・広島はかきもレモンも出荷量6割くらいで全国一。特にレモンが知られていないのはおしい。
・広島のかきはカラは小さいけど身は大きい。
・江田島かき「ひとつぶくん」という一年中食べられるかきがある。
・ひろしまオイスターロードで新鮮なかきを炭火で焼いて食べれる。
・かきを焼く時は、平坦な面を下にして3分焼き、ひっくり返して3分焼くと汁がこぼれず美味しく食べる事ができる。
・ビタミンCはかきに含まれる鉄・亜鉛などを吸収しやすくするので、かきと一緒にレモンを取るのは意味がある。
会場でもあった広島ブランドショップ「TAU」は銀座一丁目にあり、東京にいながら広島の名産品やお酒などを購入する事ができます。
10/6-7は、酒まつりが開催され、広島・山形・高知・沖縄のふるさと4県利き酒ラリーなんてイベントが行われるそうです。特典もあるそうですよ。
ひろしま旅カフェの第2回トークゲストはロザン宇治原さん。それ以降もあるようなので、興味ある方はこちらで応募してください。
お土産にレモンも頂きました。西山喜久恵さん、広島県およびTAU、ブログスカウトの皆さん、参加のブロガーの皆さん、ありがとうございました。