CNET Japan:宇宙開発競争を変える「Apple IIのような人工衛星」によると、
スタンフォード大学とカリフォルニア科学技術大学サンルイスオビスポ校が開発した「CubeSat」という野心的なプログラムにより、学生や企業でも、実用レベルの人工衛星を組み立てて、これを地球の上空約386〜579メートルに位置する軌道上に打ち上げられるチャンスが生まれている。
これらの衛星は、約10cm四方の大きさで重さは約1キロと非常に小型だ。そして、従来の商用衛星に比べて、はるかに少ない費用で組み立てられ、打ち上げることができる。CubeSatのキットは、組み立てと打ち上げにそれぞれわずか4万ドルしかかからない。
なんと400万円強で人工衛星を打ち上げることができるらしい。パーソナルサテライトの時代の到来ですかね。
こうなると、通信、センサなどで色々応用が考えられそうです。
でも、みんなが打ち上げれるようになれば、宇宙はゴミだらけになってしまうかも・・・(今でもスペースデブリが問題になっているのに)
東大/東工大のCubeSatプロジェクト関連はこっちで読めます。結構わくわくしますよ。
http://www.unisec.jp/cubesatstory/