Geocodingについて(続編)

先日紹介したCSVアドレスマッチングサービスを利用したGeocodingのRESTインタフェースですが、TEDDY-Gさんのブログパーツの住所検索に使われたみたいで、アクセスが急増しています。TEDDY-Gさんからも負荷等のご心配を頂きましたので、CSVアドレスマッチングサービスを提供している東京大学空間情報科学研究センターに問い合わせてみました。

まず、利用数が多すぎてシステム運用に問題が起こるようでしたら改めて検討しますので、今のところはそのまま続けていただいて結構です。
次にgeocodingのウェブインタフェースについてですが、利用条件やデータ提供元の情報が隠れてしまうため、元データ提供者である国土交通省が難色を示した経緯があります(3年前のことです)。技術的には既に実装済みですので、折りを見て国交省に問い合わせてみます。

との回答を頂きましたので、継続して提供することにします。
国土交通省もぜひ考え方を変えて、GIS普及のために日本のFree Geocoding Web Serviceを提供を許可して欲しいものです。


本日、CSVアドレスマッチングサービスの新サーバ対応に変更しましたので、もし不具合等ありましたら、ご連絡下さい。
また、よく使われる方は、こちらにソースコードを置いておきますので、自サーバにてご自由にお使い下さい。
トラックバックを頂いた、社長日記@つくば市 – 株式会社ユーワークス代表取締役 宇田 渉さんも同様のサービスをされているようなので、ご紹介しておきます。

saya: