MacにはOffice2004試用版が付いてますが、購入するとなるとそれなりに高価です。
そんな中、ソースネクストがブラウザで使えるオフィスソフトThinkFree Onlineの日本版サービス「ThinkFree てがるオフィス」のβサービスを始めました。
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まだ一部しか日本語化されていないですが、Word, Excel, PowerpointそっくりのDocument, Spreadsheet, Presentationが用意され完成度は高そうです。共有機能も充実していますね。
1GBのストレージやViewer APIなんかも用意されています。
» ブラウザで使える無料オフィスソフト「ThinkFree」、ソースネクストが国内サービス
一方、Google Docs & Spreadsheetsは、Spreadsheetsでグラフが扱えるようになりました。プレゼンテーション機能の追加も予定されています。
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» Google Docs & Spreadsheetsのグラフ機能でできること
» 「Google Docs & Spreadsheets」にプレゼンテーション機能の追加が発表
オンラインサービスではありませんが、Mac用の無料オフィスとしては、NeoOfficeが2.1となり、かなり完成度が上がっています。
Writer, Calc, Impress, Drawなどがあり、日本語対応もしてます。XMLやVBAに対応したそうですが、Spotlight検索との統合が良いですね。
本家OpenOfficeの方もX11が必要のないMacのポーティングが始まったようです。
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» レビュー:機能が向上したNeoOffice 2.1
» OpenOffice.orgがMacネイティブ対応に – Aquaへの移植が始まる
いろいろ選択肢が増えてきたことで、本格的に仕事等で使うのでなければ、無料オフィスソフトで十分ですね。

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