Parallels Desktop for Macのライセンス購入をしたとき、クリスマス1年間無料アップグレード特典付(with free upgrades)で購入しました。
先日Parallels Desktop 3.0 for Macがリリースされたのに、メールが来ない(事前オーダ限定割引のメールばかり来る)ので、ちょっと心配になってましたが、今日シリアルナンバーを記載したメールが届きました。
早速をインストールしてみました。(現時点でBuild 4128になっていました)
起動すると今までのVMイメージは3.0用に変換されParallels Toolsも自動でインストールされます。
今回のアップグレードの目玉は3D機能のサポートですが、dxdiagで確認するとDirect 3Dは不可になっています。
一度VMを終了し、Edit – Virtual MachineでVideoを選択してEnable DirectX supportにチェックを入れると使えるようになりました。
速度測定等はいろいろなサイトで行われているので特に行っていませんが、ソフトでエミュレートされているらしくそれほど速くはないみたいですね。安定もいまいちらしい。
あとWindowsのドライブが[c] winxpという風にマウントされ、Macで直接参照することができます。
その他、Mac側のファイルをWindowsアプリで開いたり、その逆を行ったりすることができるSmart Select機能なんかもあります。個人的にはあまり必要性を感じませんが面白い機能(実装面でも)ですね。