電話機能抜きのiPhoneとでも言うべきiPod touch
iPhoneと同様にマルチタッチ対応の3.5インチ全面液晶インターフェイスを装備しており、指によるクリックやスクロール、Cover Flowによるアルバムジャケット選択といった機能を持ちます。また無線LANにも対応しており、標準搭載のSafariを使ってインターネットアクセスが可能です。YouTubeの動画再生もサポート。
また、iPod上から直接楽曲の購入が可能な「iTunes Wi-Fi Music Store」も提供開始されました。
8GBと16GBのモデルが用意され、それぞれ36,800円、48,800円です。Apple Store
iPhoneが当面発売されない日本にとってはヒット必至でしょうね。iTunes利用者に配られていたApple Store
その他、デザインが変更されCoverFlow対応、動画再生機能をサポートした新型iPod nano
(追記) iPhoneとiPod touchの機能の違いは電話、SMS、Bluetooth、カメラ、スピーカー、Mailアプリ、Google Mapsアプリ、お天気アプリ、株価アプリ、メモが省かれた点みたいですね。デバイスに関係のないアプリが省かれたのはなぜなんでしょう(値下げしたiPhoneとの差別化?多国展開のため?)。特にGoogle Mapsアプリは評判が良いだけに残念。ソフトウェアアップデートで追加されることを期待しています。iPhoneより薄くなっている点、イヤホンジャックが普通になっている点は良いですね。
あと、超小型HSDPA(or PHS) – WiFiルータなんてどこか出さないかな?