カシオ・モノフェローズセミナーで貸し出していただいたCASIOのデジカメEX-FH20を持って、上の子と公園へ。
左の写真は「マルチモーション」を使って撮影した写真。ベストショット(BS)でマルチモーションを選ぶだけでこんな写真が自動的に撮影できるのが面白いですね。被写体の動きがあることを前提に高速連写した写真から重ならないようにうまく重ねてくれるというものですが、たしかに動きのない背景はぶれず、被写体はできるだけ重ならずに撮影されている感じです。
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このEX-FH20、前回の撮影会の時、撮影時のオプション調整をしようとMENUボタンから一生懸命探して見つからなかったのですが、▲か▼(SETの上、下)を押せば良かったのですね。マニュアルを見てようやく分かりました。BSを抜けるのもここでモードを切り替えれば良いと分かりました。慣れれば問題ないですが、マニュアルを読まないと分かりにくいので、何か表記があれば良いのにと思いました。
子供を撮る場合、それほど早く動かないので、15fpsくらいで十分かな。
上の逆上がりや下のジャンプなど、子供が動くタイミングが分からないので、普通の写真では撮りにくいのですが、EX-FH20では面白い写真が撮れます。スポーツを撮るのに良いですね。
この望遠と先ほどのパスト連写を活かして飛んでいる鳩を撮影してみました。残念ながらピントを合わすのが難しく、背景の方にピントが合っていたりしますが、もうちょっとちゃんと狙えば綺麗に撮れそう。BSには「ムーブイン連写」とか「ムーブアウト連写」とかいう機能もあり、被写体がフレームに入ってきたり出たりするタイミングで自動連写することもできます。今日のように適当に狙っていたらうまく使えませんでしたが、ちゃんとセッティングしておけば、勝手に写真を撮ってくれそうで面白い機能です。
ハイスピード動画撮影では、30fpsと210fpsを切り替えて撮影(480×360)できる撮影時タイムリマップ機能があります。決定的瞬間だけスローモーションにするような感じでとても面白いです。
上の子は最近、雲梯(うんてい)ができるようになったので、喜んで何度もやっています。
最速の1000fpsは224×56になってしまいますが、やはり目には見えない映像が撮れて面白いですね。
動き回る子供やペット、鳥などの写真を連写や望遠でうまくとらえたい、タイムリマップ撮影でスポーツを効果的に表現したいときなど、EX-FH20は非常に遊べるデジカメだと思います。EX-F1よりもコンパクトで価格も安いしおすすめです。
DMC-LX3,HDR-TG1とは全く被らず補完できそうなのでかなり欲しくなってしまいました。
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