東京アートイベント地図と全国ロケ地図のアプリキャストウィジェット版作成

作ろうと思っていてなかなか取りかかれなかったアプリキャストのウィジェットを作ってみました。
（BootcampでXPにしないとアプリキャストエミュレーターが動かないので面倒で・・。後で書きますがVAIO typeTをお借りしたのを機に）
ネタは東京アートイベント地図と全国ロケ地図のテレビウィジェット版、東京アートイベントTVと全国ロケ地TV。とは言っても地図をTVで出しても・・ということで携帯版へQRコードで連携する形になっています。もちろんデータ提供元の東京アートビートと全国ロケ地ガイドへのテレビブラウザへリンクや携帯版へのQRコード連携も完備。
登録申請したので問題なければ２週間ほどで登録されるはず。BRAVIAを持っている人はぜひ見てみてください。（というか最近BRAVIAを買った知り合いがいたら教えてください。エミュレーターだけでBRAVIAでの動作を確認していないので・・）

これがアプリキャストエミュレーターの画面。オフィシャル提供されているアプリキャストのウィジェットも動作します。
はじめのエミュレーターのキャプチャの左2/3に本当はTV放送が表示されるのですが、エミュレーターでは、デバッグログとメモリマップが表示できるようになっています。
右1/3がアプリキャストの表示スペース。書き換えたらそのまま動くのが面白いですね。



東京アートイベントTVでは、1分に1回自動的にアートイベントの名前と画像が表示されます。表示カテゴリや言語（日本語、英語）はアプリ設定で変更することができます。
ウィジェットを選択してフォーカスさせると、アートイベントの一覧が表示されます。上下左右でアートイベントを選択して決定すると、ウィジェットが拡大してより詳細なアートイベントの情報が表示されます。ここで上下を押すとアートイベントの切替、左右を押すと東京アートビートへのリンクとQRコード、東京アートイベント地図へのリンクとQRコードが表示されます。決定を押すとTVでブラウザを表示してリンク先を表示することができます。
TVの片隅にアートを飾っておいて、気になったら携帯で持ち出してアート鑑賞へ。そんな使い方ができると思います。



全国ロケ地TVでは、1分に1回自動的にドラマのロケ地が表示されます。
決定を押すとドラマの一覧選択へ。ここで上下左右でドラマを選びBACKを押すことでドラマを変更することができます。
BACKでなく決定を押すと、ウィジェットが拡大してより詳細なドラマのロケ地情報が表示されます。ここで上下を押すとロケ地の切替、左右を押すと全国ロケ地ガイドへのリンクとQRコード、全国ロケ地図へのリンクとQRコードが表示されます。決定を押すとTVでブラウザを表示してリンク先を表示することができます。（最初の画面で決定を押すと番組のHPに）
ドラマを見たあとふと気になるロケ地をそのままTVで調べる、携帯でメモっておくといった使い方はどうでしょうか？

（追記）投稿したアプリキャストウィジェットが登録されました。
ぜひお試しください。