9月発売予定だった
Intel Mac専用のMac OS X Leopardのアップグレード版で、パフォーマンス向上中心のマイナーチェンジになっています。
主要システムアプリの64ビットサポート、Grand Central Dispatchでのマルチコア性能の引き出し、OpenCLによるGPUの活用など。
Finderの再設計、TimeMachineが高速化、スリープ解除/システム終了/ワイヤレスネットワーク接続なども高速化、Microsoft Exchangeをサポート。
でも、サードパーティドライバの対応問題のためか、64bitカーネルはXServe以外はデフォルトになっていない模様。H.264のハードウェアアクセラレーションは最新のMacでないと使えないみたい。
パフォーマンス向上以外で注目の機能は、
・QuickTime Xで、QuickTime Proの多くの機能が取り込まれ、動画の簡易編集やアップロード等が可能に
・マルチタッチのトラックパッド搭載のすべてのMacノートで、3本指、4本指のジェスチャー対応に
価格は3,300円とお手頃なので試してみようかな。