XPERIAレビュー ハードウェア編 iPhoneの不満を解消

 

ソニエリのAndroidケータイXPERIAのハードウェアについて感じたことを書きたいと思います。
本体、バッテリーの他、ACアダプタ、microUSBケーブル、microSDHCカード、マイク付ステレオヘッドホンが付属するので、別途買わないといけないといったことが無いのが良いですね。
写真は1月のXPERIA発表会のおみやげのソニー・エリクソン製ワイヤレスステレオヘッドセットHBH-DS205。もちろんXPERIAとのペアリングは問題なくでき、結構良い音で音楽や動画を楽しむことができました。

 

本体にもスピーカーが付いているのですが、あまり良い音ではありません。また、背面カメラの右側側面の穴の中から音が出ているみたいで、そこを塞ぐとほとんど音が聞こえなくなります。持ち方によっては塞いでしまいそうな位置ですが、咄嗟に音を小さくしたいとき穴を指で覆うという手段が使えるのは良さそうです。
カバーは先着のキャンペーンで50%OFFだったXperia専用アクセサリーパック(POWER PACK 3)を注文しましたが、4/17発送予定だとか。それまではなにも付けないでいくかな。ちょっと指紋などが気になりますが。


microUSB端子はよくあるminiUSBとは違うのが残念。やはりバッテリーの消費が大きいので、しょっちゅう充電しないといけないと思いますが、いちいち蓋を開けてmicroUSBケーブルを接続しないといけないのはちょっと面倒ですね。クレードルみたいなので奥だけで充電できるようであれば良かったのですが。

iPhoneと違ってストラップ穴がありますので、ストラップを簡単に付けることができますね。ストラップ穴の上に小さな隙間があり、そこから蓋を外すことができます。

蓋を外すとバッテリーとFOMAカード・microSDHCカードのスロットが現れます。
FOMAカードもmicroSDHCカードもバッテリーを外さないと取り外せないようになってます。もっと取り外し安くしてもらいたいものです。
ちょっとこのバッテリーの蓋やmicroUSB端子の蓋などがやわに思えるので壊れないか心配です。

付属しているmicroSDHCカードはなんと16GB。試供品って書いてありますが、デジカメでよくある使えない容量の試供品じゃなくて十分なレベルですね。

サイズは今まで使っていたN906iμより少し薄く、幅と長さがひとまわり大きい感じです。N906iμは片手で使ってましたが、XPERIAは両手で使うことが多いのでそれほど違和感を感じませんでした(片手だと厳しいですが)。

液晶はものすごく精細できれいです。写真は付属のGT5の動画です。全くストレスなく再生出来ていました。
タッチの反応も良い感じで、POBox Touch 1.0で驚くほどタイプミスが少なく簡単に入力することができました。
ハードウェアとしてはこんな感じでした。弄り倒していたら時間がなくなったのでソフトについてはのちほど。

saya: