MWC2011で正式発表された新Galaxyと新Xperia

Galaxy Tab 10.1は、Android 3.0（Honeycomb）を搭載した10.1インチタブレットです。UIは標準のもので独自UIにはなっていません。
10.1インチWXGA（1,280×800）ディスプレイ、1GHzデュアルコアTegra 2、デュアルサラウンドスピーカー、8Mピクセルカメラ（LEDフラッシュ付）、2Mピクセルフロントカメラを搭載。1080PフルHD動画の撮影や再生が可能でHDMI端子も搭載。DLNAも対応。
厚さ10.9mm、重さ約599gとかなり薄く軽くなってます。6860mAhのバッテリー搭載。

Galaxy Sは、Galaxy Sの4インチより大きい4.27インチ(800×480)、Super AMOLED Plusディスプレイを搭載しています。さらに厚さ約8.49mm、重量約116gと薄く軽くなっています。デュアルコアCPUのXMM6260プロセッサーを搭載。OSはAndroid 2.3。UIはTouchWiz 4.0を搭載。
Social Hub Premium, Music Hub, Readers Hub, Game Hubというコミュニケーション(メール/SNS)、音楽、電子書籍、ゲームのハブとなるソフトを搭載するらしい。


Galaxy Tab 10.1同様8Mピクセルカメラ（LEDフラッシュ付）、2Mピクセルフロントカメラを搭載。1080PフルHD動画の撮影や再生が可能でHDMI端子も搭載。DLNAも対応。インカメラを使ったビデオチャットも出来る模様。無線LAN経由でパソコンとのデータ送受信が可能となるKies Airにも対応。


非接触IC通信規格の「NFC」にも対応（オプション）。

http://www.samsungunpacked.com/


スライド式QWERTYキーボードを搭載したXPERIA pro。3.7インチ(854×480)ディスプレイ（モバイルBRAVIAエンジン搭載）、1GHz Snapdragon MSM8255、8.1Mピクセル（Exmor R for Mobile, 720P HD対応）リアカメラ、0.3Mピクセルフロントカメラ、HDMI出力端子搭載。医療器具やフィットネス、スポーツに仕込まれているセンサーのデータの送受信に使われている低電力無線通信ANT+にも対応。OSはAndroid 2.3。
120 × 57 x 13.5mmで約140g。


XPERIA neoはキーボード非搭載でその他はほぼ同様のスペック。3.7インチディスプレイ搭載。116 x 57 x 13mmで約126g。


これはすでに発表済みのXPERIA arc。4.2インチディスプレイ搭載。125 × 63 × 8.7mmで約117g。


正式発表が予告されていたXPERIA PLAY。
4インチディスプレイ搭載。119 x 62 x 16mmで約175g。
ゲーム用スライドコントローラー搭載。リアカメラは5.1Mピクセル、480Pになってます。HDMI端子やANT+対応もなし。

http://www.sonyericsson.com/cws/corporate/press/pressreleases/latestnews
どれもなかなか面白そうですね。日本でも全部発売して欲しい。そして他の日本メーカーも頑張って欲しい。