Bose OE2 & Bluetooth headset Series 2 音と快適性にこだわった新ヘッドホンを体験してきました


12/7はLinkshareの紹介でBOSE新ヘッドホン製品説明&体験会に参加してきました。新ヘッドホンとして体験したのは、オンイヤータイプの「Bose OE2 audio headphones」とiPhone/iPod用のコントロールが付いた「Bose OE2i audio headphones」、シングルイヤーBluetoothヘッドセット「Bose Bluetooth headset Series 2」。
そして、気になっていたBluetoothワイヤレスモバイルスピーカー「SoundLink Wireless Mobile speaker」なども無理言って見せて頂きました。



BOSEのヘッドホンとしてはアラウンドイヤータイプのAE2があったのですが、新商品のOE2は小さく軽くなったのが一番の特徴。折り畳んでこんな小さなキャリングケースに収まるのに驚きました。重さはケーブルを除いて99gとかなり軽いです。

オンイヤータイプなので耳が圧迫される形になるのですが、このクッションのおかげで耳全体に均等に圧力がかかり長時間装着しても痛くならないようにしているそうです。

ケーブル部分は取り外し可能になっています。市販ケーブルとの付け替えは推奨しないと仰ってましたが、ケーブルがかなり長いのが気になります。

iPhoneを接続して音楽を聴いてみましたが、さすがにBOSEのヘッドホン、重低音はしっかり鳴るし繊細な音の表現も見事でした。軽量コンパクトなので、付けた瞬間に流れてきた音に意表をつかれてしまいました。TriPortというacoustic headphone structureの特許技術を使っているそうですね。
気になる音漏れは静かなところでないと気が付かないレベル。ノイズキャンセリング機能はついていないので周囲の音は聞こえます。

OE2iはiPhoneやiPodのリモコンがヘッドホンのコードの付け根の方に付いています。マイク入力も付いているので通話なども可能です。
BOSEといえば黒のイメージですが、今回は白のモデルも用意されています。


次はさらにコンパクトなケースに入っています。

シングルイヤータイプのBose Bluetooth headset Series 2です。片耳にはめて、iPhoneなどとペアリングして通話や音楽再生を楽しめるヘッドセットです。
Adaptive Audio Adjustmentという技術で周囲の騒音レベルに合わせて音量を自動調整して騒がしいところでも静かなところでも通話などが聴き取りやすくなっています。
Velocity MicrophoneとPressure Microphoneというデュアルマイクロフォンを搭載しており、騒音や風切り音を低減し声だけを伝えるようになっています。

TriPort Acoustic Structureの特殊な形状のイヤーピースで耳に負担をかけず、外れにくくなっています。

Bluetoothは十数m離れても繋がるので、家やオフィスにiPhoneなどを置いたまま動きながら通話なども可能らしいです。新モデルではA2DPのステレオ音楽再生にも対応したそうです(もちろんモノラルになりますが)。Bluetooth機器は6台まで登録可能でそのうち2台まで同時接続可能だそうです。

新モデルでは新たに左耳用も用意されました。

旧モデルとのデザイン上の違いはこの「2」の文字だけだとか。

実際騒音の激しい外に出て通話を体験してみましたが、確かに騒音に合わせて音量が変わり音声が聞き取りやすいし、騒音の激しいところからの通話もほぼ声だけが聞こえる感じでした。ちょっとぷつぷつした音が聞こえるのが少し気になりましたが。
私の場合、問題はそれほど通話しないことかな(笑)。ビジネスでしょっちゅう通話する人には良い製品だと思います。
SoundLink Wirelessなどについては別の記事で書きたいと思います。

saya: