珍しく京都出張があったので、ついでに昨日は京都を散策することにしました。
ちょうど年に一度の下鴨神社の蛍火の茶会なるものが開かれるということを知り、平安神宮、永観堂、南禅寺、下鴨神社を散策してきました。
写真は下鴨神社の蛍火の茶会での十二単衣の王朝舞。
カメラはEX-ZR300とDMC-GX1+20mmF1.7を持って行きました。まずはEX-ZR300で撮影した写真です。
平安神宮の神苑の花菖蒲はちょうど見頃でした。
午前中に降っていた小雨で水滴がついてよりきれいさが増していました。
睡蓮もかなり咲いていました。
睡蓮も様々な色と形があるのですね。
次は歩いていて通りがかった永観堂禅林寺。折角なので入ってみました。かなり広くて見所が多いです。撮影できませんでしたが、障壁画なども見応えがありました。
臥龍廊。
阿弥陀堂は派手な彩色に圧倒されますが、当時のものを再現したみたい。みかえり阿弥陀というのも珍しいですね。
拝観中にかなり激しい雨が降ってきましたが、ちょうど雨宿りになりました。
秋はかなりきれいな紅葉になると思いますが、青もみじなどもとてもきれいでした。
多宝塔まで階段を上ると見晴らしが良かったです。
HDRアートで撮影してみました。
次は近くの南禅寺。
石川五右衛門が「絶景かな絶景かな……」という名科白を廻す「南禅寺山門」がこれである。ただし実際の三門は五右衛門の死後30年以上経った寛永5年(1628年)の建築。(Wikipedia)
ということで登ってみました。
HDRアート
ちょうど日が射してきたりして、周りの緑を上から楽しめました。
パノラマ撮影
南禅寺には琵琶湖疏水水路閣があります。この上は水が流れています。
オートだとちょっと露出が高めなので、露出を下げて撮影。
HDRアート
そして、下鴨神社。糺の森納涼市が開かれていました。
放たれる前のホタルはこのかごの中に入っています。
暗くなるとひかり始めます。
放たれた後のホタルを撮影するのはとても困難。離れた位置からは、マニュアルフォーカス、ISO3200、手持ちシャッタスピード1秒でこれくらい撮影するのがやっとでした。
でも、目で見るだけでもきれいでした。
神服殿では、
小袿姿王朝女人の雅楽舞
(追記)ZR300で撮影した十二単衣の雅楽舞の動画(少し)
十二単衣の王朝舞
十二単衣の着付けも披露されていました。
蛍は難しかったですが、ズームしても手ぶれせずきれいに撮影できる感じが良かったです。
以降はDMC-GX1で撮影した写真です。
ジオラマモードで撮影
糺の森
神服殿
かごの中で光る蛍
ISO12800で撮影。
放たれる風景。真ん中右下の緑の点が蛍です。
人が一杯で近づけませんw
蛍が飛んで行くところ。点が移動しているのしか分からないですが。