CASIO EXILIM EX-ZR300 親バカ心が生んだ快速シャッターデジカメで子供を撮影＠よみうりランド

昨日はCASIOが6/8発売予定の新コンデジEX-ZR300を使ってよみうりランドで子供を撮影するというみんぽすの企画に参加してきました。上の子は勉強をする必要があると教育ママよりストップがかかったので、下の子だけを連れて。
天気予報は雨でしたが、雨はほとんど降らずくもり時々晴れで撮影にはとても良い感じでした。よみうりランドはとても空いていて乗り物乗り放題な感じでしたし。
写真は子供のモデルさんです。うちの子の顔にはぼかしをかけています。すみません。

この記事はカシオ計算機株式会社が行うブログレビュー企画に参加して書いています。
本企画への参加及び記事掲載は無報酬ですが、遊園地のワンデーパス及び昼食券の提供を受けています。また、この文章の掲載以外、メーカーから記事の内容に対する関与は受けていません。(本情報開示と事実誤認時の修正を除く)

「ほこ×たて」や「シルシルミシルさんデー」でも紹介されたCASIO ハイスピードEXILIM。まずは番組にも登場した開発者の西坂氏から開発にこめた想いを伺いました。
自称親バカの西坂氏が長男の補助なし自転車初乗りシーンという一生に一度しかないシーンを取り逃がしたという悔しさがZR開発の原動力なのだとか。
とにかくすぐ撮れ（高速起動）、一瞬に強く（快速シャッター＆高速連写）、ピント合わせが速く（高速AF）、コンパクト（ポケットサイズ）で長持ち（長電池寿命）という親バカカメラに必要な要素を実現したフラグシップモデルがこのEX-ZR300。ということで、ぜひ子供の撮影を体験して欲しいと、このようなイベントになったみたいです。

これらの機能を実現するために、EX-ZR300はサクサク＆高速画像処理を実現するDual CPU, Dual ISP (Image Signal Procesor)+多様な画像処理を行うDRP (Dynamic Reconfigurable Processor)という豪華な構成のEXILIMエンジンHSを搭載しています。

プレゼンの後は、いよいよ体験。撮影方法を教えてもらいました。
ジェットコースターのような動きの速い被写体は、置きピン（マニュアルフォーカス(MF)でピントを固定）で高速連写。さらにシャッターを押すのが遅れるのでパスト連写（半押し状態でメモリに記録されているのでシャッターを切ったタイミングから前の写真も保存）を活用という感じで。
EXILIMは何度かお借りしているので、だいたい操作方法は分かりましたが、機能が豊富すぎてちょっとメニューが分かりにくい点もありますね。顔認識をオンにしていたらMFに出来なかったり、フォーカス位置などを保存できる機能が実はあったり。

バンデット
これだけ高速の被写体がブレもなく30fpsで綺麗に連写撮影できるのはさすがですね。
高速連写するとSDカードに記録が終わるまで時間がかかるのですが、ZR300では記録した枚数が表示されます。記録が終わった分はバッファーが空くのでその分さらに撮影も可能という感じで便利になりました（ちょっと分かりにくいですが）。失敗したのをやめてすぐに新しく撮影したいとき、途中で記録を止めることができるとより良いのですが。
メモリ不足みたいなエラー表示が出てSDカードが無くなったと思ったけど、実際はバッファーが不足しているだけとかは少し分かりにくかったです。
記録中はメッセージ等何も表示されないが写真再生できないというのもちょっと戸惑いましたが、以前のように記録中というメッセージで何も受け付けなくなるというのよりはかなり快適になりました。
あと気になったのはバッテリー容量表示。急に残容量が無くなったように見えたり、復帰したり。高負荷のときは残容量が小さめに表示されるような感じ。

ループコースターMOMOnGA
置きピンを思ったとおりするマニュアルフォーカス操作はちょっと難しいかったです。AFでフォーカス固定が出来る方が簡単かな。まあ一眼ほどピントにシビアではないので、AFのままでも撮影できましたが。

わんデット
高速連写で撮影してもとても綺麗に撮影できるので、連写した中から一番写りや表情の良いものを選ぶことができます。普通のデジカメだと結構難しいシーンも撮影可能でした。

ウェーブスウィンガー
これもかなり高速に回転します。

歪みは発生しますが、高速連写で大きく撮影することもできました。

メリーゴーランドドッグ
もう一つの特長として、HD動画撮影中にちゃんとした静止画を撮影することができます。しかも高速連写も可能。
バッファーが限られているので撮影可能枚数が限られており、枚数がカウントダウンされるという感じになっています。

動画撮影中の写真はちょっとピントが甘くなったりブレが発生したりする感じがしました。でも運動会での徒競走など動画でも高速連写でも同時に撮影したいようなシーンにはとても良いですね。

フロッグホッパー
子供用のフリーフォールみたいなアトラクションですが、落ちる時の子供の表情がとても良い感じでした。これも動きが大きいので高速連写でやっと捉えることが可能でした。


わくわくドライブ
遊園地はカラフルなので、HDRアートで撮影するとまた違った印象になりますね。



子供もZR15をお借りして撮影体験。
使い方教えていないのに、いつの間にか高速連写とか使っていて驚きましたがw

一度集まって、皆さんが撮影された写真を鑑賞したりしました。みなさん様々な機能を使いこなされていて参考になりました。なぜかうちの子が撮影した私の写真まで披露されたり(^ ^;)
よみうりランドは初めて行きましたが、ほとんど待ち時間もなく乗りまくれるのは良いと思いました。
今回フリーパスを頂いて、怖いモノ知らずの下の子は、身長が足りないアトラクションや小さな子供向きすぎるものを除いて制覇すると言って体験しまくっていました。とくにジェットコースター系は何度も繰り返し乗ったり。
そのときの子供の笑顔をうまく切り撮れるZR300は良いですね。私は一瞬の表情を切り取る高速連写を中心に試しましたが、プレミアムオートで逆光でもHDRで綺麗に撮影できたり、人の顔がすべすべになったりとその他の機能も良い感じでした。
今まで何度もEXILIMを体験させて頂いているのですが、不満だったところがどんどん解消されて、洗練されている感じがしました。
カシオ、よみうりランド、WillViiの皆様、モノフェローズ、メディアの皆様、ありがとうございました。
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