発表会で触って実際に撮影してみたかった富士フィルムのX-Pro1をみんぽすよりお借りすることができました。何と交換レンズ３本付きで。
ということで富士フィルムXシリーズのフラグシップ機X-Pro1で早速試し撮りしてみました。
お借りしたのは、X-Pro1とXF 35mm F1.4 R, XF 18mm F2 R, XF 60mm F2.4 R Macroの３本の交換レンズ。交換レンズには金属のフードが付いていました。
このカメラの特長は何と言ってもAPS-CサイズのX-Trans CMOSセンサーを搭載しており、光学ローパスフィルターレスで解像感のある描写が可能な事。
外観はかなりクラシックなスタイルで、最近までコンデジを使っていた私には何か格好良いねくらいにしか思わないですが、マニアにはたまらないみたいです。ダイヤルでシャッタースピードや露出、レンズのリングで絞りなどを調整できます。
単焦点の明るいレンズが付いているのも良いですね。
60mmで撮影
撮影したRAWファイルをCamaraRAWで現像してみました。
すべて手持ちでさっと撮影したもので、手ぶれが心配でしたが、明るいレンズのおかげか、手ぶれはあまりしていませんでした。一部うまくピントが合っていないのはありましたが。
ぜひ写真をクリックして、Actionsを押して、View all sizesを選択、Originalを押してオリジナルファイルを見てみてください。
光学ローパスフィルタがないおかげか、一つ一つの画素までくっきりにじまずに写っていますので、リアリティがすごいですね。DP2 merrillの画像もすごかったですが、X-Pro1もすごい。
18mmで撮影
35mmで撮影
35mmで撮影
35mmで撮影
35mmで撮影
18mmで撮影
60mmで撮影
上のガンダムや風景の写真はほぼ同じ位置から撮影した時の画角の違いです。
X-Pro1は想像していたより気軽に撮影してもちゃんと撮影できました。RAW現像しなくてもJPG撮影でもう少し色が良ければもっと良かったのですが。露出ダイヤルがいつの間にか動いていて、間違えた露出で撮っていたりもしました。それ以外は気になる点もなく快適に撮影できました。
ちょっと普段持ちには大きいですが、色々撮影してみたいと思います。
しかし、本体もレンズも高価ですなぁ。
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