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みんぽすより東和電子のUSBスピーカーOlasonic TW-S5をお借りしました。以前、TW-S7やTW-D7WMをお借りしてその音に感動した事があるのですが、今回のTW-S5はTW-S7の卵形はそのままに縮小したような感じでとてもコンパクトになっており、カラーバリエーションも７色と豊富になりました。でもコンパクトになったら音はどうなのか気になりお借りしました。
TW-S7からスピーカー前面の大の字状の部分のデザインが少し変わっていますが、見た目はほとんど一緒ですね。でも底面がインシュレーターだった部分が本体固定の台になっています。
背面はTW-S7同様パッシブラジエーターになっており、共振で低音を出す事ができますね。
SCDS(Super Charged Drive System)も同様に搭載しており、USBバスパワーの2.5Wで10W+10Wのスピーカーを駆動することができます。
サイズはTW-S7から縦横奥行きすべて80%くらいに小さくなっており、容積では約半分になっているそうですが、その音を聴いてみると、小さくなった事を感じさせない大迫力の低音と繊細な高音、そして音の広がり。とても心地よい音の空間に包まれます。
基盤を先ほどの台の部分に入れたり、同じφ55mm大型マグネットを搭載したりして、なるべく音を良くしようと努力されているようですね。容量半分とかスピーカー径も83%とかを感じさせない音に驚きました。
本当に大きな音が出るのでボリュームに注意です。最大音量で繋いでしまうと大音量すぎてびっくりというか近所迷惑ですw
TW-S7のときに気になった電源オンオフ時のプチノイズもほとんど気にならないレベルになっています。
USBバスパワーで動作するので、電源がないところでも音を楽しむ事ができます。ノートパソコンと組み合わせれば、屋外で楽しむ事も出来ますね。
バッテリーは搭載されていないので軽いし、キャリングポーチも付属しています。
先日撮影したなまはげ太鼓や長岡まつり大花火なんかも、パソコン内蔵スピーカーで再生すると貧弱な音でしたが、TW-S5を接続して再生すると、迫力ある音で感動がよみがえりました。
パソコンで見るテレビ番組も音が違うだけで全く違って見えます。
ただし、USBスピーカーでは再生できないこともあるので、注意が必要です。SmartVisionはUSBスピーカーで再生できましたが、VAIO TV with nasneではUSBスピーカーは著作権保護できないからと再生不可になりました。
Olasonic TW-S5は11月14日発売予定です。この音が9千円を切る価格で手に入るのはすばらしいですね。
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