先日の大雪の日、赤坂エクセルホテル東急3階「赤坂スクエアダイニング・レストランコーナー」のディナーブッフェ「いしかわ百万石物語」に行ってきました。
ブログタイムズのPR案件で1名招待だったのですが、一人だけで行くのもさびしいので家族で行ってきました。(なので大赤字です(笑))
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「いしかわ百万石物語」は2月末頃まで全4ヵ所の東急ホテルズで開催されている「北陸グルメ 冬の旬」の一環で、都内にいながら北陸の新鮮な海の幸・山の幸を一堂に愉しめるとのこと。生まれが石川(だけどあまり住んだことはない)の妻も興味津々です。
窓際の席で外がよく見えましたが、雪景色はまるで北陸にいるかのよう。
シェフおすすめの一品「国産牛リブロースのローストビーフ」。切り分けていただけます。
きざみ茎わさび、ねぎ塩レモン、テリヤキソースなどで頂けましたが、やわらかくて美味しかったです。これだけでも結構な量です。
上から時計回りに「寒ブリ大根」、「加賀蓮根と牛アキレス腱の熟成金沢味噌煮込み」、「一口とんかつ コールスロー」、「金沢太ねぎと鴨のローストマリネ」、「甘海老の赤ワインヴィネガーマリネ」。
どれもなかなかおいしかったですが、牛アキレス腱の熟成金沢味噌煮込みが変わった食感で良かったです。甘海老の赤ワインヴィネガーマリネも良かったです。
上から時計回りに「鰆のシチリア風ロースト」、「加賀蓮根と牛肉のミートグラタン」、「ノドグロと鱈の子のサフラントマトスープ煮」、「モロコの佃煮入りだし巻きオムレツ」、「イカいしるカルボナーラ」。
いしるはイカの腹ワタを塩漬けにした魚醤で能登半島の名産品らしいですね。
少しずつ頂きましたが、石川県の旬の食材を使い、「赤坂スクエアダイニング」風にアレンジされた料理になっています。石川県出身の妻も食べた事の無い料理ばかりと言っていました。
メインのお楽しみ鉄板焼は三種類から選べます。これは「能登産 寒ブリといしるバターソース」。これは私が頂きましたが、脂がのっていて美味しかったです。
「鱈のソテーと加賀野菜ボロネーズソース」。
「能登てまりのガーリックステーキ」。能登てまりは大きな椎茸で、下の子が待ちきれずかぶりついていたのでかじった写真になってますw。
メインと言ってもどれもあまり量はありませんが、ビュッフェスタイルなので、これくらいでちょうど良い感じ。
「ズワイガニの味噌汁」。カニの味が出ていて美味しかったです。下の子はこれが一番のお気に入りとかでおかわりしていました。
「いしる鍋」。
色々頂いていたら、とてもお腹いっぱいになりました。
デザートも色々ありました。左下のは「べろべろ」で寒天にたまごを散らした郷土料理らしいです。これは妻も知っているとか。
ソフトクリームは自分でつくることができます。
ワッフルを焼いてソフトクリームでデコレーションなんてのも作っていただき、上の子が食べてました。とても美味しかったそうです。
「チョコレートファウンテン」や「イチゴのチョコレートファウンテン」なんてのもありました。
ソフトドリンクはビュッフェに含まれますが、お酒は別途。(ホテル価格なので結構しますね)
家族全員、もう食べる事ができないほど満腹になりました。土・日・祝限定キッズコーナーてのもあったのですが、子供は見向きもせずw。
石川県の旬の食材を利用したあまり食べた事の無いような色々な料理を頂けました。欲を言えば、もう少しシンプルな刺身とか寿司なんかもあるとより良かったのですが。新鮮な海の幸を北陸に食べに行きたくなりました。
2015年春に北陸新幹線の長野駅 – 金沢駅間が開業する予定なので、開通すれば気軽に行けるようになるかな。