浅草流鏑馬(やぶさめ)2013でそのスピードと迫力を体験


4/20は隅田公園で開催された浅草流鏑馬を観てきました。流鏑馬を生で見るのは初めてです。
写真はみんぽすよりお借りしているFUJIFILM X-E1+18-55mmとHS50EXRを使い、一部RAW現像、トリミングしています。

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直近を猛スピードで駆け抜ける馬とその上から的を狙う姿は大迫力でした。

的は3つあり、私がいたのは三の的付近。さすがに一番難しいらしく的中率はそれほど高くありませんでした。

的に当たると的が割れるだけでなく紙吹雪が舞うようになっています。

これはX-E1の6コマ/秒の連写で撮影したものですが、良く映ってますね。

X-E1で撮影した動画(最後のシーンはHS50EXR)。スピード感と難しさが分かるかと。

浅草流鏑馬は江戸時代には浅草神社の正月行事として行われていたものを、30年前に観光行事として復活させたもの。鎌倉時代から将軍家に仕えている小笠原流が仕切っているそう。射手の方も修行中の若い人や外国人、女性がいたりします。

流鏑馬は多くの裏方で成り立っており、地元の高校生が授業の一環で参加しているのだとか。




馬は競馬を退役したサラブレッドが多いそう。





流鏑馬の前に安全確認が行われますが、距離があるので扇の信号で伝達されます。


流鏑馬最中には解説があったり、英語でのアナウンスがあったりと観光客向けの工夫されています。解説が結構面白かったです。




馬が駆け抜けたあとの砂塵がすごいです。







私は流鏑馬開始の1時直前に行ったのですが、Cブロックの有料観覧席(2000円)が追加販売されていたので、とても近くで見る事ができました。ただ、撮影のために3時間くらい前から場所取りしていた方が多く、撮影のためには立ち見(というかしゃがみながら近くで撮影)でしたが。お土産には昨年度の的中的で作った縁起的板などを頂きました。
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saya: