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最近、OSアップデートーしかも無料ーが続々と出てきましたので、手持ちのMacBook Air, iPhone 5s/5c, Let’s Note AX2, LaVie Z, Surface RT, Xperia ZのOSアップデートを行いました。
まずは、OS X Mavericks（10.9）。Mountain Lion（10.8）だけでなく、Snow Leopard（10.6.8）やLion（10.7）からのアップデートも無料ということで驚きました。
MacBook AirはLionでしたが、App Storeから「無料アップグレード」を選ぶだけで（ダウンロードはかなり時間がかかるものの）簡単にインストールできるのも良かったですね。
メジャーアップデートですが、あまり大きな変化は無く、省電力化と性能向上など基本的な点を向上しているのが好感触です。
ただ、SDカードからNASにファイルをまとめてコピーしようとすると、「項目○○が使用中なため、操作は完了できません。」とか出て、中断されてしまう現象が発生してしまうのが問題。なぜだろう？
ところで、iLifeやiWorksも既存ユーザに最新版へ無償アップデートという話がありましたが、日本版のApp Storeは現時点で上手く動作していないそう。
システム環境設定＞言語と地域で優先する言語のところのEnglishを日本語の上に持って行って、すべてを表示を押して再起動すると、英語版で立ち上がります。
App StoreのUpdatesを見ると、iPhoto, iMovieが、iWorks’09以降が入っているとPages, Keynote, Numbersも最新版へアップデート出来ます。しかも現在、iWorks’09体験版でも（構成ファイルは同じだからか）アップデートできてしまう不具合があるそう。
iPhone 5s/5cにもiOS 7.0.3アップデートがありました。色々不具合修正されているみたいです。
設定＞一般＞アクセシビリティ＞視差効果を減らすをオンにすると、エフェクトが減ってすぐにアプリを開いたり出来るので良いですね。
バッテリーの持ちも良くなった感じがします。加速度センサーも改善されています。
Windows 8.1もリリースされましたね。こちらはWindows 8からのアップグレードは無料です。
Windows ストアから簡単にインストール可能。ただし、メーカーPCについてはメーカーホームページに互換性や対応ドライバなどの情報があるので、インストール前に要確認。
Let’s Note AX2はこちらにたくさんの対応ドライバーが公開されていたのでインストールしました。（ドライバーダウンロードにものすごく時間がかかりました）
デスクトップにスタートボタンが復活と言われていましたが、スタート画面に遷移するだけなので、Windowsキーを押したのと同じですね。スタート画面には左下に下矢印が出て、アプリ一覧と切替可能。
スタート画面とアプリ一覧が従来のスタートボタンを押した時のポップアップと同義というのを少し分かりやすくしたみたいに思えますが、やっぱりアプリへのアクセスは（スタート画面をカスタマイズしたとしても）、従来の方が速いと思いますね。
スタート画面を右クリックするか「Windowsキー + x」で表示されるポップアップは便利だと思います。
Miracastにも標準で対応したそうですね。
Windows エクスペリエンス インデックスはすぐに確認できなくなりました。
一部アプリのフォントがにじんだように見えたのは、コントロールパネル＞デスクトップのカスタマイズ＞ディスプレイの「すべてのディスプレイで同じ拡大率を使用する」にチェックを入れたら治りました。
Xperia ZもAndroid 4.2.2にアップデート。あまり変わりませんが、ロック解除せずにカメラで撮影できるようになったのが便利。パフォーマンスも向上してそう。
OSアップデートで結構時間を取られてしまいましたが、何とか新鮮な気持ちで使っていけそうです。