SIGMA USB DOCKで35mm F1.4 DG HSMのファームウェアをアップデート


シグマ・Foveonスクウェア×東京カメラ部モニターキャンペーンではSIGMA 35mm F1.4 DG HSMとともに別売りのSIGMA USB DOCKもお借りしていたので、試してみました。
(写真は置き方が逆ですね。レンズを下にするのが正解です。)



USB DOCKはUSBケーブルでMacBook Airに接続しました。もちろんWindows PCでも大丈夫です。SIGMA Optimization Proはこちらからダウンロードできます。

ファームウェアは1.01で新しい1.02が出ていたので自動的にアップデートするか確認するダイアログが表示されました。Nikon D5300に対応するためのファームウェアですね。

新ラインナップでないレンズやUSB DOCKを持っていない場合はカスタマーサポートに郵送してアップデートして貰う必要があるみたいですが、これは簡単で良いですね。

またピント調整などのカスタマイズも出来るようになっています。単焦点レンズでは距離に応じて4領域、ズームレンズの場合は焦点距離4領域×撮影距離4領域の計16領域をそれぞれ任意にピント調整可能です。
Sportラインのレンズは、ピントに加えて、AF速度、フォーカスリミッター、OS(手ブレ補正)の調整を行うことができるそうです。
SIGMAと言えば、Artラインの新レンズSIGMA 50mm F1.4 DG HSM、Contemporaryラインの新レンズSIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSMを発表しました。これらもなかなか良さそうですね。
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saya: