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Xperia アンバサダー・ミーティングでお借りしたXPERIA Z Ultraがそろそろ返却なので、前回につづき、感想を書きたいと思います。
カメラ機能については、画質ではやはりXperia Zには及ばないものの、大きな画面で空間を切り取る感覚で撮影できるのは面白いですね。撮影モードもデジカメにあるようなプレミアムおまかせオートやシーン、スイングパノラマ、ピクチャーエフェクトの他に、タイムシフト連写、ARエフェクト、Motiongraph、モーションショットなどなど、アプリを追加できるようになっています。綺麗な写真を撮るというよりはカメラを使って遊ぶ機能をどんどん追加できるのが良いですね。
ARエフェクトにすると、テーマに従ったキャラやオブジェクトのCGがそこにあるかのように表示され動くので、それを見ているだけでも楽しめます。
Motiongraphは写真の一部だけ動画のように動く写真が撮れますし、モーションショットは動きの被写体を一枚に合成したり、GIFアニメにしたりできます。Wikitude Placesは名所、レストラン、ホテル、イベント、ショッピングの情報をカメラの映像に重ね合わせる古都が出来るAR、Social LiveはFacebookのウォールを通じて映像のライブ配信ができます。
アプリの一部機能は有料です。
写真を参照できる「アルバム」アプリでは、本体内の写真だけでなく、PlayMemories Online, Facebook, Picasa, au Cloudなどのクラウド上の写真、ホームネットワーク上のDLNAで公開されている写真などを表示したりできます。
写真の位置情報から地図上や地球上に表示できるのも面白いです。顔認識での分類もありますね。
今更ながら知ったのですが、PlayMemories Onlineって、無料で無制限アップロードになっていたのですね。（無制限はオートシンクでの長辺1920ピクセルにリサイズされた写真のみで、オリジナルや動画は5GBまで）
PlayMemories Onlineの写真はPC, Mac, Android, iOSのアプリ、ブラウザ、PS3、BRAVIAなどで楽しむことができるそう。サービス終了がちょっと心配だけど、見せ方などが良いので使ってみようかな。
（PCのPlayMemories Homeアプリを更新しようとしたらデータベースの再構築に異常に時間がかかっています..）
その他、使ってみた印象としてはやはりバッテリーの持ちが良いのは良いですね。
電子書籍を読む時や人に写真などを見せる時はXperia Z Ultraのサイズ感がとても良かったですが、その他はスマートフォンの画面サイズでも問題ないことが多かったため、ついスマートフォンでいいやと持ち運んでいるわりには利用機会が少なかった感じがします（^ ^;）。（ガラケーとの２台持ちとかならとても良いかも。）
このサイズ感を活かしたペン入力の強化とか（紙のノートのように書けるように）して欲しいな。
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