CASIO EXILIM JAPAN×東京カメラ部モニターキャンペーンに当選し、CASIO EXILIM EX-100を一ヶ月お借りすることができました。
「ある意味、９眼」と2軸ブラケティング機能を前面にアピールしていますが、CP+で触った時も面白いけど使うかな？という印象でした。それであまりチェックしていなかったのですが、実は光学10.7倍（35mm換算28-300mm）でF2.8通し、1/1.7型の裏面照射型高速CMOS搭載とかなかなか興味深いスペックです。
CASIO EXILIMシリーズは何度も試させていただいていますが、今回のEX-100は今までのEXILIMシリーズと比較すると大きくて重量感がありますね。
レンズもかなり大きいです。CASIOでは今まであまりなかった画質重視のプレミアムコンデジですね。
最大ズームしたらこれくらい鏡筒がのびます。これで300mmF2.8というのは驚異的ですね。自動開閉レンズキャップが付いているのも良いです。
液晶がチルト可能なのも良いです。
ちょっと試し撮りしてみました。プレミアムオートPROで手持ちJPEG撮影です。
夜中かなり暗く離れたところの八重桜。300mmF2.8でISO800で撮影できました。
ただ特にズームしたときにオートフォーカスが迷ってなかなかフォーカスが合わないことがあったのが残念。フォーカスさえ合えば、夜景でも手持ちで簡単に高倍率ズーム撮影できるというのはコンパクトデジカメではなかなかできなかったことじゃないでしょうか。
満月だって手持ちで簡単にここまで撮影できました。露出を-2EVにしただけです。
露出をファンクションリングに割り当てて調整できるというのも良いです。
これは日中ですが、隅田川で撮影。逃げないように300mmで遠くから撮影したのですが、驚きの精細さです。ぜひoriginalを押して見てみてください。
すでにいろいろ撮影してみていますが、撮りたいシーンが簡単に撮れて、なかなか良いデジカメですね。撮影した写真など順次紹介していきます。
CASIO デジタルカメラ EXILIM EX100 プレミアムブラケティング インターバル撮影 全域F2.8 光学10.7倍ズーム EX-100 ブラック