「俺の魚を食ってみろ!!」さんは去年末に神田分店を訪れましたが、再びその美味しい刺身を楽しむために5月にオープンしたという神田南店に行ってきました。
神田駅南口からすぐのところにあります。お店の外見はなかなかインパクトがありました。「NO FISH, NO LIFE」ですw
2名で予約していたら2名用の個室に通して頂けました。
飲み物を注文すると、ここに来たら食べないともったいない「元祖玉手箱」(780円)をお勧めして頂きました。鹿児島産伊勢海老、北海道産塩水雲丹、福井産黒鮑から1品を選び、下の10種の刺身からおすすめの6種と合わせた、「刺身7種盛り」です。
塩水雲丹を選んで、せっかくなので4人前を注文しました。玉手箱は調理に時間がかかるので、他のおつまみも注文。
お通しはすり流し。おちょこに入れて頂きます。トロッとしていて美味しいですね。
生ビールはエビスビール。
梅水晶と海ぶどう。梅水晶は梅肉と鮫軟骨をあえたものらしいですね、初めて食べました。
おつまみとして良いですね。
冷やしトマトの盛り合わせ。
そして、主役が登場。最初の写真のようにドライアイスで演出され、まさに玉手箱。
北海道産塩水雲丹、天然鉢鮪、青森産朝〆平目、愛媛産朝〆間八、愛媛産朝〆縞鯵、八丈島産金目鯛、長崎産喉黒の7種の刺身でした。
テーブルには牡蛎醤油、昆布塩、柚ポン酢が置かれており、刺身によってつけるおすすめが違っていたりします。あっさりした平目はポン酢で、炙りが入った金目鯛と喉黒は塩で、その他刺身は醤油で頂くのが良いみたいです。
どの刺身も本当に新鮮で脂の甘みや良い食感が感じられ、4人前だったので一人2枚ずつ食べることができとても満足でした。雲丹も全く臭みがなくとろあまで美味しかったです。
美味しい刺身には日本酒が良く合います。越乃景虎(新潟)や雪灯りーにごりー(福島)なんかを頂きました。
〆は穴子炊き込み飯。
食後にお茶と黒糖そら豆なんてのもこころにくいですね。
店員さんは少し不慣れな感もありましたが、元気に対応して頂けました。
とても美味しい刺身で話も弾みました。飲み仲間との食事で2人でゆっくり話したいときにはこの個室は良いですね。今度は伊勢海老や黒鮑なんかも食べてみたいな。