[PR] 高崎美スタイルマラソン2014 子宮頸がん予防の大切さをすべての女性に広めたい!


10/19(日)に群馬県高崎市の観音山ファミリーパークで開催された「第3回子宮頸がん予防啓発マラソン高崎美スタイルマラソン2014」。縁あってブロガーセレクションで取材させていただくことになりました。
子宮頸がん予防啓発マラソンと銘打たれているように、子宮頸がんのことをより知って検診を受けてもらい、健康であることの大切さを実感して欲しい。記録よりも楽しく美しく走ってほしい。 そんな想いを込めNPO法人ラサーナなどによる実行委員会により開催される女子マラソンが「美スタイルマラソン」です。



とても気持ちのよい晴天の下、600人ものランナーが集まりました。
コースは観音山ファミリーパーク特設コースでかなり起伏があるものの、10km, 5kmという距離のため参加しやすくなっています。中学生・小学生向けに3km, 1.5km, 800mの種目もあり、元気な子供達が多かったのも印象的でした。

開会式では実行委員長の福田小百合さん(NPO法人ラサーナ理事長)や高崎市教育長 飯野眞幸氏、高崎警察署長 小林政夫氏などより挨拶がありました。

ゲストとして、難波美智代さん(一般社団法人シンクパール代表理事)、Emiiさん(シンガーソングライター)、酒井絵美さん(第30回全日本トライアスロン宮古島大会女子総合2位)、道端カレンさん(ファッションモデル)、羽鳥冬子さん(ライフスタイルデザイナー)も参加されました(左から順、右端は福田小百合さん)。

道端カレンさんは、3kmの部に出場。道端三姉妹の長女で2人の男の子のママでもあり、フルマラソンやトライアスロンにも挑戦されているとか。

羽鳥冬子さんは、5kmの部に出場。美容と健康のより良いライフスタイルをデザインする会社Bon22(ボンヴァンドゥ)を設立し、新しいヨガ「Yogaroma(ヨガロマ)」を展開している。マラソンは陸上部時代から続けており、フルマラソンやハーフマラソンにも出場されているそう。

Emiiさんも、5kmの部に出場。群馬県出身のシンガーソングライターで、10月25日に、クリスマスミニアルバム「A Wish for This Christmas」、マキシシングル「I’ll Be There」を同時リリース。当日イオン高崎でインストアライブをするそうですよ。

小学生代表により選手宣誓

準備体操も入念に行われました。

さていよいよマラソンのスタート。
最初は10kmの部から。中学校卒業以上の女性が対象です。

次は5kmの部。こちらも中学校卒業以上の女性が対象です。

10kmの部は5kmのコースを2周で5kmの部は1周になるので、5kmの部の方が先にゴール。

まだ5kmのランナーの方のゴールが続く中、10kmの部の方もゴール。
美スタイルマラソンということで、速さだけでなく走るスタイルの美しさも評価対象で、フォトジェニック賞やビューティフルラン賞なんて賞もあるそうです。

笑顔いっぱいにゴールされたりマラソンをとても楽しまれている様子が印象的でした。

3kmの部は中学生女子のみ。道端カレンさんも一緒に走られていました。



1.5kmの部は小学5・6年の女子と男子。

800mの部は小学3・4年の女子と男子。

さらに800mの小学2年以下の子とその保護者で参加するファミリーペアの部なんてのもありました。


マラソンの後は、Emiiさんによる新曲の披露。走った疲れを感じさせない綺麗な歌声でした。

福田小百合さん、道端カレンさん、難波美千代さんによるトークショーもありました。途中からは産婦人科医の佐藤雄一先生も参戦。子宮頸がんに関する話や美を保つ秘訣について語られていました。
海外に比べ日本での子宮頸がん検診の受診率はかなり低いそう。福田小百合さんもその大切さを伝えたいとの想いから、このようなマラソン大会を開催し、子宮頸がん予防の啓発を行われているのだとか。
道端カレンさんはエステや美容院と同様に体の中の美のケアという感覚で毎年産婦人科を訪れ検診を受ける方がよいと話されていました。
難波美千代さんは子宮頸がんを患い子宮の全摘出を経験されたそうですが、やはり病気になってから病院に行くのではなく、相談できるかかりつけ医を作る方が良いと話されていました。

道端カレンさんは、美の基本は健康なので、健康に気を使っていると。
難波美千代さんも婦人科系疾患の予防啓発活動しているのに病気になったら恥ずかしいので健康に気を使い、自分にあった無理しない健康法を見つけることが重要とか。
佐藤雄一先生も食べたものが体を作るので、食が重要で、バランス良く食べ、運動するのが良いと話されていました。
会場では、子宮頸がんと乳がんの検診車が来ており、一緒に取材に行った女性陣は受診したそうですが、とても短時間で終わったそうです。
子宮頸がんや乳がんは早期発見で健康を取り戻すことができる病気なので、女性の方は他人事だと思わずにぜひ定期的な検診をお勧めします。

最後は表彰式。12種別毎に8位までの方が表彰されたので、とても多くの方が受賞されていました。

10kmの部、中学校卒業-30歳の方

10kmの部、31歳-50歳の方

10kmの部、51歳以上の方

5kmの部、中学校卒業-30歳の方

5kmの部、31歳-50歳の方

5kmの部、51歳以上の方

3kmの部、中学生の部

1.5kmの部、小学5・6年女子の部

1.5kmの部、小学5・6年男子の部

800mの部、小学3・4年女子の部

800mの部、小学3・4年男子の部

800mの部、ファミリーペアの部
皆様、おめでとうございます。

このほかにもユニークな賞が
遠来賞は一番遠くから参加された方へ。

特別賞 ビューティフルラン賞

特別賞 子宮頸がんを考える医師・歯科医師の会賞は抽選

協賛企業各社からすてきな商品も用意されていました。

参加者全員に参加賞もあります。こちらは大人向け。

子供向けはお菓子なども。

スタッフの方々もお疲れさまでした。
ぜひ子宮頸がんのことをよく知って、定期的な検診を受けるように女性のみなさんに広めてもらえればありがたいです。

saya: