YAMAHA Resort つま恋でレーシングカート体験 #ヤマハカート

ヤマハマリン体験会などでいつもお世話になっているヤマハ発動機さんから、レーシングカート体験&楽器工場見学ツアーにご招待頂き、静岡県掛川市まで行ってきました。まずは、レーシングカート体験にヤマハリゾートつま恋へ。


ヤマハリゾートつま恋は、広さ170万㎡(55万坪)、東京ドーム36個分の大自然の中にホテル、レストラン、スポーツ&アミューズ施設、温泉館等が点在する滞在型のリゾート施設。


1975年に6万5千人が集まった吉田拓郎&かぐや姫コンサート以降、数々の著名なアーティストの野外コンサートが行われていることでも有名な場所です。


とても広いので移動はランドカーで。


電動ではなくエンジンを搭載しており簡単に運転できます。
もちろんヤマハ発動機製。スノーモービルのエンジンとボートのFRP技術の応用で、ゴルフカーなどでもヤマハがかなりのシェアを誇っているそうです。


こちらがつま恋カートコース。かなりの大きさですね。1周734m。
JAPAN KART GRAND PRIXなど公式なレースも開催されるコースです。


レーシングカート。カートは、アメリカの子供たちの間で流行していた「ソープボックスレース」という、せっけん箱にタイヤを付けたもので坂道を下る遊びを見た自動車エンジニアが、廃材で作ったフレームに動力を付けた4輪車を作たのが始まりで、その後在日米軍によって日本に入ってきたとか。


ヤマハは1974年、ヤマハSL(= SPORT & LEISURE)カートクラブ(略称:SLKC)を創立、ライセンススクールやレース活動などレーシングカートと国内海外のモータースポーツの普及・振興に取り組んでいます。


右側後部についているのがエンジン。ヤマハ発動機はレーシングカートのエンジンでも高いシェアを誇るそう。


エンジンのスタート・ストップはハンドルに付いているボタンで行います。あとはアクセルとブレーキだけ。


ヤマハレーシング・メカニックスーツに着替えます。このつなぎは、なんとそのままプレゼントとか。


全員、揃いのつなぎに身を包み、早く走りたいとウズウズしています。


まずは、カートに慣れるための練習。


チェッカーフラッグなども振られて、本格的ですね。


そして、タイム計測用の発信機が配られ、タイムトライアルが行われました。この発信機、結構高いそうです。


私は2番手でしたので少し緊張しましたが、とても楽しめました。
とても地面に近い視線なのでかなりのスピード感がありますし、ハンドルのレスポンスも良いので、カーブ等はGがかかったり不安定になったりでスリリングで楽しいですね。
走ったあとは変なところが痛くなったりして、通常使っていない筋肉を使っている感じです。


女性の参加者も5-6名いましたが、みなさん、とても楽しんでいらっしゃいました。


ちなみにカートとはいえ、流し撮りは結構難しいですね。


本格的な表彰式も行われました。1位から3位と女性の1位が表彰台に。
シャンメリーでシャンパンシャワーです。


賞品の贈呈も。
2位までは経験者で47秒台、3位が51秒台で、私は18人中5位の54秒台でした。意外に上位で驚きです。


レースで汗をかいたあとは、温泉で汗を流します。
時間が押していたのであまりゆっくりはできませんでしたが、疲れたあとの温泉は良いですね。


そしてホテル内のレストランで昼食。


つま恋ジャンボビーフカレーのビーフが本当にジャンボで驚きました。柔らかくてとても美味しかったです。


食後は少しチャペルガーデンを散策。


色とりどりの花が咲いていました。


特にバラは綺麗でしたね。


こちらは上から見るとト音記号になっているそう。

他にもヤマハリゾートつま恋には。ウォーターパークやゴルフ場、乗馬場など多彩なレジャー施設があるみたいです。
初めて知りましたが、なかなか楽しい施設だと思いました。カートもまたやってみたいです。

この後は、ピアノ工場見学ですが、別の記事に続きます。

saya: