シェイクスピアと文化・遺産が魅力 イギリス中央部ハート・オブ・イングランド #英国アンバサダー

先日、英国アンバサダーとして駐日英国大使館で開催された「ハート・オブ・イングランド レセプション」に招待していただきました。
ハート・オブ・イングランド(Heart of England)はイギリスの心臓部(中央部)、バーミンガムを中心としたウォーリックシャー州、シュロプシャー州、スタフォードシャー州などを指すそうです。イギリスは2度ほど訪れたことがありますが、いずれもロンドンのみ。ハート・オブ・イングランドの魅力を知りたくて参加してきました。


まずはハートオブイングランドについてプレゼンで紹介していただきました。


地図で見るとこのあたりがハートオブイングランドで、その中心のバーミンガムはイギリス第2の都市。産業革命で発展した工業都市。


イギリスで唯一、バレエ団(バーミンガム王立バレエ団)と交響楽団(バーミンガム市交響楽団)の両方を有する文化都市でもあるのだそう。


古い伝統を誇る産業都市で様々な文化遺産や建造物も魅力。


リノベーションと小売店増築が進行中で、徒歩20分圏内に1000軒以上のショップが。


首都圏外ではミシュランの星付きレストラン数が最多で美食の都市として高い注目を浴びているそう。


中世の古城、チョコレート工場、テーマパークなどの見どころもあるそう。


ホテルも多く、中心部で6000台、バーミンガム全体で3万台以上のベッド数があるとか。


バーミンガムに訪れるには評価の高い(2015年4位)ターキッシュエアラインズでイスタンブール経由で行くのが良い。1日2便運行されているそう。


2016年はウィリアム・シェイクスピアの没後400周年。シェイクスピアゆかりの地もこのハートオブイングランドにあります。シェイクスピアの生家もありロミオとジュリエットのシーンを再現しているとか。アン・ハサウェイのコテージ、メアリー・アーデンの農場、ホールズ・クロフト、伝統のイングリッシュ・ガーデンなどの見どころもあるそう。


会場には、ハートオブイングランドの名産品も展示されていました。


さらに飲み物も。ジンジャーはなかり辛くて驚きました。


PUNK IPAが美味しくて何杯もいただきました。


イギリスは料理は・・・と言われることが多いですが、どれも美味しい料理ばかりでした。
実際、8年ほど前にロンドン出張に行った時に食べた料理は結構おいしかったですよ。


カレーも美味しかったですね。


大使公邸の庭に面したテラスで、知り合いのブロガーさんや旅行会社の方などと料理とお話を楽しませていただきました。


イギリスのハートオブイングランド。話を聞いているととても行きたくなりました。シェイクスピアゆかりの地を巡る旅などもとても面白そうですね。
英国大使館および英国政府観光庁の皆様、参加ブロガーおよび旅行会社の皆様、ありがとうございました。

saya: