タブレットって様々な機種が出ていて価格も色々。どれを選べばよいか迷いますよね。
HUAWEI P8 lite & TalkBand B2タッチアンドトライイベントでモニター用に頂いたHUAWEI MediaPad T1 7.0は、たった10,778円（税込）の格安タブレット。正直どれだけ使えるのかと思いつつも使ってみました。
ディスプレイは7インチで600×1024ドットで精細さはいまいちなものの、IPS液晶でディスプレイの見た目は良く斜めからもちゃんと見えます。
カメラはメインカメラもインカメラも200万画素で、写りはいまいち。カメラ用途には向かないです。
バッテリーは4100mAhで結構持ちますね。
OSはAndroid 4.4+Emotion UI 3.0で、アイコン・ランチャーなどUIがオリジナルなものに変更されています。少しiOSっぽいので、テーマを変更したらこんなことも可能ｗ
厚さ8.5mmで重さ約278g。極薄ってほどではないですが、薄くて軽いですね。
さっと何か調べたいときにWEBブラウザを使ったり、大画面でSNSを使うのに便利です。
そしてやはり便利なのが電子書籍。雑誌はこのサイズだと少し見にくいですが、本を読むのには良いです。
コミックには相性がとても良いですね。ボリュームキーでページめくりすれば片手で楽しめるので、電車に乗りながら見ることもできます。
7インチっていうのが片手でホールドするのにはベストなサイズだと思います。（片手で操作するには大きすぎですが）
プレインストールアプリは少なくシンプルなのが良い感じ。
しかもプレインストールされている端末マネージャーというアプリが意外に良く出来ていますね。
メモリやファイルを最適化したり、セキュリティ対策してくれたりします。
画面がオフになれば動かさないようにするアプリを設定することも可能。これで使っていない時のバッテリーの消費を抑えることができます。
HUAWEI MediaPad T1 7.0は動作のもっさり感がなく（たまに遅くなる時は下の□アイコン＞ゴミ箱アイコンでアプリを一括終了させると良い）、バッテリーの持ちも良い。ちょっとタブレットが欲しいけど、あまり高いのは買いたくない、子供用や２台目に欲しいといった時に１万円ほどで買うことができる高コスパタブレットだと思いました。