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8/19は、HUAWEIのスマートフォンP8 liteとウェアラブルデバイスTalkBand B2のタッチ&トライイベントに参加してきました。
さらにタブレットMediaPad T1 7.0を加え、モニター用に頂けることになりましたので、これから使っていきたいと思います。

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華為技術(ファーウェイ)は中国の通信機器メーカーで、世界の通信事業者にインフラ機器・ソリューションなどを提供(世界2位)しています。日本ではイー・モバイル(現Y!mobile)の基地局設備や端末などで採用されてました。
スマートフォン出荷台数もグローバルでは3位、モバイルWi-Fiルーターは1位になっています。
日本でもモバイルWi-Fiルーターで1位、タブレットが5位ですが、日本市場での知名度はあまり高くなく、日本の端末の販売額よりもグローバルの端末向けの日本製部品調達額の方がずっと大きいとか。

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イー・モバイルのUSB型データ通信カードD01HWやモバイルWiFiルーターPocket WiFi D25HWは私も使っていました。

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日本にも研究所を持っています。
ドコモのキッズケータイHW-01Dや子供用スマートウォッチドコッチ01もファーウェイ製。

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SIMロックフリースマートフォン、タブレット、ウェアラブル、ルーターなどの製品群を日本でも発売しています。WiFiルーター、NAS、TV表示可能なメディアサーバとして使えるhonor cubeなんて製品も販売しています。

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今回の主役のP8 liteとTalkBand B2。

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HUAWEI P8 liteは、約3万円のSIMフリースマートフォン。
P8 liteのカラーはブラック、ホワイト、ゴールドの3色あります。
シンプルさとオクタコアの高性能さ、コストパフォーマンスの良さが売り。上位モデルにP8 maxがあります。

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オクタコアとは8個のコアを持つCPUで、市場に出ているスマートフォンに多いクワッドコアは4個のコアになります。
8個のコアを処理の重さに従って必要なだけ動作させるので、重い処理にも耐えられるし、軽い処理では省電力にできるという特長を持っています。Kirin620というCPUは、HuaweiグループのHisiliconで開発したもの。

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iPhoneから始まった蓋を開けるとスマートフォンがお目見えするパッケージングが多い中、このような側面がまず見えるパッケージングは珍しいですね。厚さ7.7mmのアピールかな。すべてすっと取り出せて悪く無いです。

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イヤホンマイク、microUSBケーブル、ACアダプタ、クイックスタートガイドが付属しています。

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1,300万画素裏面照射型センサー搭載カメラが付いています。F2.0でブルーガラスフィルターも。
さらにレンズ前面はGorillaガラス3で保護されています。
自撮り用にインカメラも500万画素と高画素カメラを搭載しています。

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背面のヘアライン加工が格好良いですね。触感も木を触っているかのよう。

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デュアルSIMスロットを搭載していますが、3G/4Gで使えるのは一方のみ。設定で切り替えて使うことは可能だそう。
一つのスロットはnanoSIMまたはmicroSD、もう一つはmicroSIMのスロットになっています。
なので、nanoSIMとmicroSDの併用は不可。本体は18GBなので、microSDを使いたかったらmicroSIMを使うのが良いです。

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ということで、microSIMスロットに楽天モバイルのmicroSIMを。

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nanoSIMスロットにmicroSDカードを入れてみました。

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主なMVNOのAPN設定は予め用意されているみたいです。楽天モバイルも選択するだけで通信できるようになりました。

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色々なユニークな機能も付いています。
パーフェクトセルフィーは自分の顔を登録してお好みのビューティー設定を予めしてしておけば、みんなと撮影しても自分だけそのビューティ設定で綺麗に写る機能だそう。

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タッチジェスチャーは画面消灯時に画面に文字を描画することで直接アプリを立ち上げる機能。

その他にも色々あるみたいなので、使ってみてまたレポートしたいと思います。

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TalkBand B2は腕時計型ウェアラブルデバイスですが、Android Wearとは違って、少し特徴的な製品。
HUAWEIのスマホだけでなく、様々なAndroidスマートフォン、さらにiPhoneとも接続可能になっています。これは良いですね。

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一番の特長は、本体をバンドから取り外すとBluetoothヘッドセットになって、電話に使ったり、Bluetoothイヤホンとして使ったりもできることです。
電話はあまりしないしスマホ直接で話せば良いことが多いですが、スマホで動画などを観るときやゲームなどでさっと腕から取り外して音も楽しめるのが良いですね。

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音声通話にはマイクでノイズキャンセルなどもするそう。

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カラーはこちらもブラック、ホワイト、ゴールドがあります。ブラック、ホワイトはプラスチックバンドですが、ゴールドは本革レザーバンドが付いています。装着のしやすさはレザーバンドの方が良いですね。ゴールドはレザーバンドの分、少し高価になっています。

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設定等はスマートフォンのHuawei Wearアプリを使います。

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スマートフォンとBluetoothでペアリング。

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更新もアプリで簡単に。

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基本的にスマートウォッチとしての機能は健康管理がメイン。電話以外のスマホの着信通知などは行いません。

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歩数計、眠りセンサーの他に、設定時間じっとしていると運動を促す活動促進通知、スマホから離れてBluetoothが切れた時の通知(置き忘れ防止)、時刻アラーム、天気レポートなどがあります。

あと、本体ボタンの長押しで、スマホを呼び出す機能(スマホが見つからない時に発見する機能)、スマホのカメラを遠隔から切る機能などがあります。本体ホーム表示時にタッチし続けると、ウォッチフェースを変更することも可能。

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目標を達成するとTalkBandが震えて花火が上がったりしてお祝いしてくれますね。

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UP by Jawboneアプリとの連携も可能。

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様々なアドバイスなどもしてくれます。

TalkBand B2、そして本記事では触れませんでしたが約1万円の格安タブレットMediapad T1 7.0も使ってみて、またレビューしたいと思います。

ファーウェイ・ジャパンの皆様、参加ブロガーの皆様、ありがとうございました。

1件のコメント

  1. ピンバック: 子供用の買い足しにちょうど良い 1万円の高コスパタブレット HUAWEI MediaPad T1 7.0 #ファーウェイ | Digital Life Innovator

  2. ピンバック: BluetoothヘッドセットになるシンプルスマートウォッチHUAWEI TalkBand B2 #ファーウェイ | Digital Life Innovator

  3. ピンバック: 撮影してみた写真もキレイ HUAWEI P8 lite #ファーウェイ | Digital Life Innovator

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