先日、第2回茨城マルシェブロガー試食会に呼んで頂きました。
今回のテーマは「肉とビール」。まずはビール編です。
茨城マルシェは銀座にある茨城県のアンテナショップ。第1回のブロガー試食会はメロンがテーマだったそうですが残念ながら残業で参加できず。今回はなんとか参加することができました。
茨城でビールと言えば、アサヒビール茨城工場もありますが、世界的に有名なクラフトビール「常陸野ネストビール」があります。ネストビールは茨城県那珂市の木内酒造が製造・販売しているクラフトビールで、世界20ヶ国で販売され、数々の受賞歴もあり、海外で一番売れている日本のクラフトビール。ふくろうのマークが目印です。
ビールに合うおつまみも茨城県産のおいしいおつまみを厳選。
・常陸牛・県産豚肉入りサラミ
茨城県の常陸牛と豚肉が入った肉の味わいを楽しめるサラミ
・森のシェーブル館 ストリングチーズ、カマンベールチーズ、ゴーダチーズクラッシュ
本格的なコクが感じられるチーズ。
・かざみ くんせいチーズ・ブラックペッパー
桜原木で燻製して、ブラックペッパーやガーリックが効いたビールが進むチーズ
ネストビールはとても種類が豊富で、ホワイトエール、ペールエール、アンバーエール、ピルスナー、スタウトなどなど、色々なタイプのビールを楽しめるのが良いですね。
Japanese Classic Aleは、かつて日本で初めて醸造されたであろう古のビールを思い描いて醸造した杉樽仕込みのIPAで、日本のIPAとして海外で有名なのだとか。
Extra High(XH)は、通常よりも多くのモルトとホップを使用して醸造された、こだわりの長期熟成高アルコールビール。
DAiDAi Aleは、茨城県石岡市八郷の「福来ミカン」とオレンジ風味のホップで醸造された柑橘系の爽やかなビール。
ネストビールの他にも、「しもつまビール」や「やみぞ森林のビール」などもあり、茨城県はクラフトビールの宝庫ですね。
特徴的な味わいのビールも多く、飲み比べでとても楽しめました。
霞ヶ浦のクルージングに行った時に、帆引き船が有名だということを知りましたが、帆引き船は明治に考案された風力を利用して網を引っ張る帆引き漁法のための船だそうですね。その漁で獲っているのがわかさぎなどの魚。
わかさぎというと凍った湖に穴を開けて釣るイメージでしたが、霞ヶ浦では夏にわかさぎ(ナツワカ)を漁で獲る全国でも珍しいところなのだとか。
その夏のわかさぎを燻製にしたのがこちらの商品。わかさぎの燻製は初めて食べましたが、ビールに合うおつまみとして良いですね。燻製の香りと硬すぎず柔らかすぎずの食感、癖になる味わいが良いです。
さらに、参加者のみんなでビールに合うおつまみを茨城マルシェの商品から選ぼうという企画も。
茨城県のアンテナショップだけあって、様々な面白い商品があって迷います。
みんなが選んだ商品がこちら。
意外な商品も多かったですが、どれも意外にビールとあって良かったです。
スタッフが選ぶいちおしのおつまみも。
いぶり豆華、黒きくらげ、さんま柚子みそ煮だそうです。
確かにどれも美味しく、お酒のあてとしてよいですね。
茨城マルシェには、こちらで紹介した茨城県産のビールやおつまみが豊富に取り揃えられていますので、ぜひ訪れてみてください。