[PR] 男性も知るべきピンクリボンで大々的に乳がん検診が呼びかけられているわけ #ピンクリボン #乳がん

抽選で12人に1人が当たると聞いたら、結構当選しそうな気がしませんか?

先日、とちぎ健康の森で開催されたNPO法人ピンクリボンうつのみや主催の「第3回ピンクリボンセミナーin宇都宮」に参加してきました。
ピンクリボンは乳がんの正しい知識を広め、乳がん検診の早期受診を推進することを目的としたキャンペーン。もちろんピンクリボンは知っていましたが、男性ということもあり、乳がんについてはよく知らないまま。
今回ピンクリボンセミナーと宇都宮セントラルクリニックを見学させて頂く機会を得て、乳がんについて知ることができ、またその早期検診が重要であるかが良く分かりました。そのポイントをお伝えしたいと思います。


宇都宮セントラルクリニック乳腺外来常務医 竹原 めぐみ氏


まず、乳がんが女性の12人に1人もかかる女性の罹患率が最も高いがんだということを初めて知りました。これは周りの親しい人もかかる確率がとても高いですね。
でも、死亡率は大腸がん、肺がん、胃がんなどより低くなっています。早期発見・治療できれば治る可能性の高いがんだからです。


これでも日本の罹患率は低い方で、欧米はかなり高くなってます。でも、欧米では検診受診して早期発見・治療することが常識になっているため、死亡率は低下しています。日本だけ、死亡率が上昇を続けています。


乳がんの危険因子としては、女性ホルモン、遺伝、生活習慣などの影響がある。
食生活が欧米化して、乳がんの罹患率も欧米並みに近づいているのですね。アルコールや体脂肪なども影響があるそうですよ。
これらにまったく当てはまらなくても乳がんになる人もいます。


乳がんの症状としては、よく言われるしこりや乳頭分泌物があるそうですが、しこりの自覚症状が現れるときはかなり乳がんが進行しています。
早期発見には検診が有効です。


では、乳がん検診はどうやって行うのか。乳がん検診というとマンモグラフィしか知りませんでしたが、他にエコー、トモシンセシス、PEMなどの検査方法があるそうです。
トモシンセシスは3D映像で断面が良くわかるマンモグラフィ、PEMは後で説明します。


マンモグラフィの問題は、高濃度乳腺(Dense breast)の場合、がんの判別が難しくなるところ。
日本人には高濃度乳腺の人が多いそうです。
高濃度乳腺の人はエコーや乳腺の影響を受けないPEMなどを併用した方が良いそう。


大多数の乳がんは乳管の中にでき、進行していくと、乳管の外に広がります。乳管の外に広がったのを浸潤がんと言い、乳管内に留まっているのを非浸潤がんと言う。この浸潤・非浸潤や転移の範囲によって治療の範囲も変わり、全摘か温存かをケース毎に検討するそうです。


宇都宮セントラルクリニック代表・NPO法人ピンクリボンうつのみや理事長 佐藤 俊彦氏


乳がんの罹患率は30代後半から40代後半がピーク。


いちばん大切なのは非浸潤がんのうちに発見して取り除くこと。早期発見が重要。


PEMはPosotron Emission Manmmographyの略。がん細胞が普通の細胞よりも多くのブドウ糖を取り込む性質を利用して、FDGというブドウ糖に近い成分の検査薬を注射して、集中したFDGが発生する放射線(γ線)を撮影するというPET検査を、胸だけ詳細に撮影するものです。
乳腺が写らないので、高濃度乳腺の場合にも有効。


マンモグラフィよりも初期の乳がんを発見できます。


PEMは2013年に保険適用になっています。なので、乳がんと診断された場合、自己負担は3割で済みます。
手術前や手術後の乳がんの状態を正確に観るにはPEMは非常に有効なので、ぜひ活用して欲しい。PEMで手術方針が変更になったというケースもいくつもあるそうです。

この他にも乳がんの検診、治療、よく言われていることの真偽などについてとても詳しく教えていただきましたが書ききれませんので、気になる方は竹原 めぐみ先生著「寿命を10年延ばす「乳がん専門医」の教え」に詳しく書かれていますので、ぜひ読んでみて下さい。


セミナーの後は、宇都宮セントラルクリニックを見学させて頂きました。


女性専用の検診センターです。(ちょっとドキドキしますw)


ピンク基調のとても綺麗な空間です。


これらはエコーの装置ですね。


こちらはトモシンセシス撮影が可能なデジタルマンモグラフィ。


そして、管理区域となっているPETセンター内にあるのが、


PEMの装置です。


この装置で胸を挟み込んで、内部にあるセンサーが移動しながら撮影します。胸を固定する程度の挟み込みで良いそう。

乳がんは早期発見ができれば完治する病気なので、検診が重要。高濃度乳腺の場合は、マンモグラフィだけでは不十分で、トモシンセシス、エコー、MRI、PEMなどを併用して診断することが必要など、よく理解できました。
妻や娘など家族、友人など身近な人が乳がんにかかる可能性は思っていたよりも高く、他人事ではいられませんね。私も乳がん検診などすすめるようにしたいと思います。女性のみなさん、乳がんが進行する前に発見できるように、ちゃんと検診を受けてくださいね。

今回、宇都宮セントラルクリニックのかなりオトクな優待チケットも提供頂きましたので、宇都宮セントラルクリニックでトモシンセシス(3Dマンモグラフィ)検査やがんPETドック検査を受けたいという方はぜひメッセージを下さい。


余談ですが、確率は低いですが男性にも乳がんはあるそうですよ。

おみやげに竹原めぐみ著「寿命を10年延ばす-「乳がん専門医」の教え」と佐藤俊彦著「がんになった医者が書いた あなたのがんは「これ」で9割防げる がんはステージ0で見つけ、未病で治す」をいただきましたので、しっかり勉強したいと思います。

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