バルミューダのキッチン家電のこだわりを体験 代官山 BALMUDA The Kitchen

バルミューダと言えば今までの常識にとらわれないこだわりの家電を作り続けている家電ベンチャー。扇風機市場を変革した「BALMUDA GreenFan Japan」を愛用しています。最近はキッチン家電にも力を入れており、話題になったトースター「BALMUDA The Toaster」、炊飯器「BALMUDA The Gohan」、電気ケトル「BALMUDA The Pot」。そして、9/6にはオーブンレンジ「BALMUDA The Range」を発表しました。
そんなバルミューダのキッチン家電を集めたポップアップストア「BALMUDA The Kitchen」が期間限定でオープンしているというので、見てきました。


会場には商品が展示してあるだけでなく、それぞれの商品の体験や詳しい説明も行われています。


会場は代官山 T-SITE GARDEN GALLERYで9月12日まで。ワークショップおよびトークイベントは事前申込みが必要ですが、体験はだれでも無料でできます。


BALMUDA The Rangeは、レストランをイメージしたデザインで、上部にライトが付いていて、出来上がるとライトが点灯したりします。
また、操作はとてもシンプルで、左のレバーでモードを選んで、右のダイヤルで数値などを設定するだけ。
モードはオート、マニュアル、飲み物、冷凍ごはん、解凍、オーブンがあります。


体験ではレンジでポップコーンを作りました。


中はターンテーブルもなくフラットですね。


ダイヤルの回し心地も良いですね。モードレバー変更の音はギターの弦を弾く音。
高齢の方も問題なく操作されていました。
マニュアルにして、ワット数を秒数を設定するとスタート。秒数を刻む音はドラム。


出来上がると上部ライトが点灯。


塩をふりかけて混ぜるとポップコーンが完成。美味しかったです。


BALMUDA The Pot
注ぎやすさにこだわって試行錯誤して作られたノズルが特長。注ぎたい位置に的確に注ぐことができ、注ぐ湯の量も自由自在。湯切れも完璧でこぼれません。実際に注いでみましたが、今まで体験したこと無い快適さです。


蓋もひっくり返しても外れないようになっています。


このBALMUDA The Potで作られたコーヒーも頂きました。


美味しいですね。


BALMUDA The Gohanは、蒸気の力を利用した炊飯器。釜が2重になっていて、その間を蒸気が通ります。


炊き上がったご飯はとても粒が立っていて美味しいですね。米の旨味が流れ出ず上手く閉じ込めるので、パラパラでしっかり味わえるご飯でした。
これ3号炊きなので断念しましたが、もっといっぱい炊ければ欲しかったんだけどね。


BALMUDA The Toaster
これもスチームと温度制御にこだわったトースター。


上部から付属のカップで水を5cc投入すると内部の管を通って下から蒸気として出てくるそう。


体験では、チーズトーストやパンなどを温めて頂きました。


左のダイヤルでパンの種類を選べば、その特性に応じた温度制御がなされます。
トースト、チーズトースト、フランスパン、クロワッサン、170℃、200℃、230℃のモードがあります。


かなり長い時間スチームで周りを包んで、パンがふっくら美味しくなる温度でゆっくりと温めます。
最後に少し加熱して周りをカリッとさせます。
加熱中はあまり香りはしませんが、あの匂いはパンの美味しい成分なので、スチームでしっかりと閉じ込めているおかげだとか。


出来上がったチーズトーストは、中がしっとりとモチモチで、周りはパリッと。チーズは濃厚。
この味が毎朝食べられるなら確かに欲しくなりますね。


BALMUDA The Kitchenでは、このように無料で色々な体験ができますので、気になる方はぜひ行ってみて下さい。
気に入ったらその場で購入・発送することもできるみたいです。
BALMUDA The Curryも販売されていましたよ。

saya: