東北の食材を生かした素敵な料理と豊富な日本酒 銀座の穴場 ぼくじん

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青森出身の飲み友達が銀座を歩いていて偶然見つけたという「銀座ぼくじん」さん。同じく青森出身で、料亭で10年研鑽を積んだ板長が作る東北の食材を生かした料理と日本酒が素敵ということで、一緒に楽しんできました。

銀座ぼくじんさんは、丸の内TOEIとAppleStore銀座の中間の位置にある松岡銀座ビルの5Fにあります。

カウンター席で気さくな板長の調理の様子を見ながら料理を頂きました。

折り鶴型の箸置きが可愛いですね。和紙のテーブルマットの絵柄は季節で変わるそう。

ずらっと並ぶ日本酒の瓶も良い感じ。

まずはプレミアム・モルツ生ビール(ジョッキ)で乾杯

お通しは、ちぢみホウレンソウとしめじ。ジュレのさわやかな味付けが良いですね。

新秋刀魚と生ウニのお刺身 1,980円
脂ののった新鮮な秋刀魚の刺身がたまりませんね。
キャビアののった生ウニのお刺身も甘い。

山形県 洌 純米大吟醸
板長にすっきりな日本酒でおすすめを聞いて、おすすめされたのが洌(れつ)。香り控えめですっきりなキレの辛口の日本酒です。

青森県産 殻付き大ぶりホタテ 一個720円
青森といえばホタテとホタテを注文すると、1個が驚きの大きさ。こんなに大ぶりのホタテはあまり見たことがありません。

カウンター席でも七輪で炭火焼き。

ほくほくやわらかでプリッとしたホタテの貝柱や食感の良いひもなどおいしいですね。日本酒によく合います。

山形県 山法師 爆雷辛口 純米生原酒
「おそらく日本で一番辛い 日本酒度+28」という説明に惹かれて山法師を注文。確かに強い辛口ですが、切れが良くすっきりしています。

茄子とエリンギ揚げおろしポン酢 680円
噛んだらあふれるエリンギのうまみがたまりません。

青森県産 牛フィレ肉 八甲田短角牛 3,980円

お肉も七輪で焼きます。赤身肉でとても柔らかなのが良いです。

岩塩を削ってシンプルに頂くと肉本来のうまみがしっかり楽しめます。

山形県 出羽桜 純米大吟醸 一路
「世界一になったお酒」という説明に惹かれて「一路」を。インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)のSAKE部門で最高賞「チャンピオン・サケ」 を受賞したそうですね。フルーティーな香りが良いです。

アボカドとろゆば生ウニキャビアのせ 1,280円
まったりしたアボカドととろける湯葉、そしてキャビアのせの生ウニという食べると笑みがあふれるしあわせな一品。

ふぐの唐揚げ 1,180円
さくっふわっなふぐの唐揚げ。

カバ茶ハイ(カバノアナタケ茶ハイ)
アガリクスを上回るパワーというカバノアナタケの健康茶だそうですが、特に癖もなく飲みやすいですね。

こぼれいくら丼(ミニ) 880円
こぼれるくらい、いくらたっぷりのインスタ映えするいくら丼。味もとても良いです。

雰囲気は居酒屋っぽいですが、その料理は料亭風な穴場。日本酒も楽しめ、デートや接待でも使えるお店だと思いました。

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銀座 ぼくじん居酒屋 / 銀座駅銀座一丁目駅有楽町駅
夜総合点★★★★☆ 4.1

saya: