先日はチェコ親善アンバサダー有志による「妄想チェコ旅計画発表会」というイベントに参加しました。もともとはチェコ大使館での開催予定でしたが、Zoomでのオンラインミーティングに変更され開催。20名ほどの参加者で、発表者のチェコの妄想旅について聞いたり情報交換が行われたりしました。
tomakiさんからは、「Googleマップで巡る 南モラビア妄想旅」。以前レンタサイクル（電動自転車）で巡ったことのある南モラビアミクロフ周辺の50kmの行程をGoogleマップで巡りながら紹介するというものでした。
Googleマップのストリートビューで景色を楽しめます。
真っすぐに続く道
森の中を走ったり
旧国境に立つ建物を巡ったり。Googleマップに載っていない穴場を教えてもらったり。
実際に行くことができない今だからこそ、Googleマップで妄想旅行をするというのも面白いですね。
Eriyさんからは「王様騎行とガラスボタン」。
1日の予算は10000円ほどで、ガラスボタン屋さんを巡ったり、グルメを楽しんだり。
ヴルチュノフの王様騎行という伝統的なお祭りは初めて知りましたが、とても可愛い民族衣装でぜひ実際に観てみたいですね。
なかなか具体的なスケジュールでとても行きたくなりました。
絵はんこ作家のあまのさくやさんからは「新旧チェコ文化にふれる旅」。
チェコ最古の民芸フェスティバル「フォークロアフェスティバル」と「フルディム人形劇フェスティバル」を楽しみつつ、チェコ第2の都市ブルノの文化やグルメも楽しむという妄想旅を紹介いただきました。
ブルノの詳しいグルメガイドはこちらからダウンロード可能とか。
日が違うので日程に入れられなかったチェコ最大の人形劇フェスティバル「スクポヴァ・ピルゼン」も行ってみたいと語られていました。
LuLuさんからは「アクセサリー作家の仕入れ旅行～ガラスビーズの村を訪れる」。こちらは妄想旅ではなく実際に行かれた旅のレポートです。
チェコのガラスビーズ問屋は沢山あり現地のおすすめなどを聞きながら巡ったそう。
チェコ親善アンバサダーの皆さんの妄想旅の発表の後はお酒を飲みつつ雑談や情報交換など。行ったことのある人からの妄想旅の関連情報提供や、現在のチェコの状況などなど、とても興味深い話で盛り上がりました。
発表の皆様、参加の皆様、ありがとうございました。