自宅にいながら空の旅 100円でできる超リアルな飛行体験 Microsoft Flight Simulator 2020

STAY HOME期間中Google Map/Earthでバーチャル世界旅行なんて流行りましたが、Microsoftが今年、地球全体のリアルなデータを集約し、満を持して新版を投入したフライトシミュレーター「Microsoft Flight Simulator」も気になっていました。
NVIDIA GTX 770, Radeon RX 570以上とか、SSD150GB以上とかかなりなスペックを要求するソフトですが、ちょうどDELL G5 15があることだし、試してみようかと。

Microsoft Flight Simulatorはスタンダード・デラックス・プレミアムデラックスのエディションがあるのですが、スタンダード エディションなら「Xbox Game Pass for PCに加入していれば使えます。しかもXbox Game Pass for PCは、初月100円で加入できます(通常850円/月)。

ということで、100円でXbox Game Pass for PCに加入し、Microsoft Flight Simulator for Windows10をインストール。

起動すると110GBのデータ・パッチをダウンロードするのですぐには始められません。何度かスリープしていたため1日以上かかりました。ちなみに地球全体のデータ量は2PB(ペタバイト)にもなるそう。

NVIDIA RTX2060搭載PCだと、HIGH-ENDが推奨設定になりました。

フルHD/60fpsでレンダリングできるようです。

必要な速度のインターネット接続があれば衛星データのストリーミングを選ぶことができます。

すべてEASYにして補助があるようにしてみました。

さらにWORLD UPDATE Iとして日本のデータが無料配信されていましたので、こちらもダウンロードしました。
日本の空港、都市、建物などのデータが追加されます。

様々な飛行機を選ぶことが可能。

ボーイング747なんてのも選べます。

まずはFLIGHT TRANING。

基本的な操縦方法などを学びます。
最初キーボードで操作をしていて、これは無理だなと判断し、手持ちのPS4のDUALSHOCK 4コントローラーを使うことにしました。ワイヤレス接続するにはBluetoothの設定が必要ですが、USB接続だと不要。

Microsoft Flight SimulatorのCONTROLでWIRELESS CONTROLLERの欄が増えますので、キーの割当を行えば使えるようになります。キーの割当方法についてはこちらを参考に設定しました。

ステックの感度なども設定できますね。

65インチ大画面TVに画面出力しながらPS4コントローラーで操作でも、本格的なシミュレーションなので、とても難しいですね…
すべて英語というのも難しい。トレーニングで基本的な操縦、離陸・着陸などをなんとか体験して、早速フライトへ。

長崎空港から羽田空港までフライトするTOUR OF JAPANってのをやってみました。

ルートはこんな感じです。

コックピットからのビューより外部ビューのほうが景色が良くて良いですね。

地上の描写はかなりリアルで大画面で飛行するのは爽快。
巡航する操作は比較的簡単です。まだ良くわかっていないのでかなり適当ですが。
実時間かかるので長距離の飛行はかなりの時間を要します。

関門海峡付近

広島付近

瀬戸内

姫路

明石海峡大橋

神戸

伊丹空港

京都

琵琶湖

名古屋

浜名湖

静岡

富士山

東京

羽田空港着陸は失敗してしまいました…

世界各地色々なところを飛行できますし、もっと色々飛行してみたいですね。

Xbox Game Pass for PC

Microsoft Flight Simulator for Windows10

saya: