最終日になってしまいましたが、チェコ親善アンバサダー友達で絵はんこ作家のあまのさくやさんの個展「チェコに行きたい気持ちをはんこに込めて」展に伺ってきました。
会場は、一軒家カフェ ikkAさん。墨田区向島の水戸街道と桜橋通りの交差点にあり、自宅からも歩いて30分ほどでした。
こちらのカフェは紅茶やハーブティーなどメニューが豊富。ケニア紅茶をいただきました。
知りませんでしたが、ケニアは世界で一番の紅茶輸出国だそう。
ケニア紅茶はすっきり癖のない味で美味しいですね。
ポットにたっぷり入っているので、４杯くらい楽しめます。ミルクを入れて味変してみたり。
このカフェがギャラリーになっていて、あまのさくやさんの作品が展示されていました。
あまのさくやさん本人もいらっしゃって、いろいろ話を伺いながら作品を楽しみました。
新作の活版印刷で作られた作品なども。
その作品の一つで描いているのがチェコの「ストラージュニツェ」という街で、藍染工房があるのですが、はんこで糊を押して柄を描くという手押し技法を使われているそうで、はんこ作家としてとても親しみを感じたとか。
チェコみくじを引いたら「ターボル」が出ました。こちらも訪れたことはないですが、軍事拠点として要塞都市として作られたため迷路のような街になっているそう。
それにちなんで「迷ってもいいからクネクネ進もう」というメッセージ。最近特に迷うことも多いですが、とにかく進み続けたいと思います。
2021年のカレンダーが可愛かったので購入しました。チェコ語も入っています。
チェコに関するはんこ作品がとても多く、チェコに行きたい気持ちがとても伝わってきました。これからの活動についても少し伺いましたが、ぜひとも頑張ってほしいと思います。
2階に甘夏書店よりチェコの絵本なども展示されていました。
隅田公園で「すみだパーククリスマスマーケット」もやっているよと教えていただいたので、続いてこちらに行きました。
残念ながら、あまのさくやさんの個展「チェコに行きたい気持ちをはんこに込めて」展は本日で終了、ikkAの2020年の営業も本日で終了。すみだパーククリスマスマーケットも本日で終了です。