やっぱり流出ありか…
トレンドマイクロが8月に始めた「ウイルスバスター チェック!」という無償サービスをご存知でしょうか?LINEで友だちになると、WebサイトのURLから安全性をチェックしてくれたり、メールアドレスから個人情報流出のチェックをしてくれたりします。
URLの安全性は危険なURL(×)、リスクのあるURL(△)、安全なURL(○)の3パターンで判定されます。
個人情報流出は○、×で判定されます。流出有りの場合は、パスワードを変更する等をした方が良いです。
トレンドマイクロより、最近のセキュリティの話もお聞きしました。
偽のWEBサイトでID/パスワードなどを盗むフィッシング詐欺は2年間で約2.5倍と急増しているようです。
フィッシング詐欺の不正サイトへは、9割はメールから誘導されているそう。
今年は新型コロナウイルスに便乗した詐欺メールも増えています。
ZoomやWebexなどのWEB会議のログインページを装ったフィッシングサイトなども出てきています。
このような詐欺の手口を知ること、メールやメッセージのURLを不用意に開かないこと、セキュリティ製品を使うことなど基本対策をしっかりしましょう。URLの確認に先のウイルスバスターチェックが役に立ったりします。
セキュリティ対策製品としてトレンドマイクロはウイルスバスタークラウドやウイルスバスター for Home Networkを出していますが、こちらについては別記事で。