ソースネクストといえば、ソフトウェアだけでなくAI翻訳機「POCKETALK」というユニークなハードウェアも開発していますね。今年はさらに色々なユニークなガジェットが登場しています。
AI翻訳機「POCKETALK」には私が購入したPOCKETALK SドラえもんEditionの他に、POCKETALK S ガンダムEdition(台数限定)
コロナ禍でなかなかPOCKETALKが活躍する海外旅行などは行けなくなってしまいましたが、語学学習にPOCKETALKを使っている人も多いみたいですね。確かにPOCKETALKなら、言いたいことを翻訳してくれるし発音までしてくれるので、英会話スクールや海外の人に習うのははちょっとという恥ずかしがり屋にもピッタリですね。
でもどう勉強したらよいかわからないという人には「こっそり上達 ポケトーク英会話術」という動画ソフトまで売っているそう。
POCKETALKの聞き取り機能を耳の遠い人とのコミュニケーションに応用しようとしたようなAIボイス筆談機「ポケトークmimi」
聴覚障がいに苦しむ人も増えているので、こういった分かりやすい機器があると便利そうですね。
タブレットmimiとか会議やインタビューの文字起こしに使えるんじゃないかなと思ったら、文字になるボイスレコーダー「AutoMemo」なんて製品も。ボイスレコーダーかつ文字起こし(テキスト変換)もやってくれるデバイスです。
AutoMemoは録音ボタンを押すだけのシンプルなデザインでクラウド上に音声が無制限に保存でき、テキスト変換してくれます。毎月1時間までは無料でテキスト化でき、それ以上はプレミアムプランで毎月30時間までテキスト化できるそうです。
どれくらいの精度で文字起こしできるのか試してみたいですね。
会議と言えば、Meeting Owl Pro(ミーティングオウル プロ)というデバイスも登場。360度カメラとマイク、スピーカーが一体化したフクロウのような見た目も可愛いですね。
集合会議にリモート参加するようなシーンのあるあるとして、集合会議側の参加者の声や表情などがうまくリモート側に伝わらない問題がありますね。なのでリモートを諦めたり、逆に集合しないようにしたり…
そんな問題を解決する装置として面白そうです。
最後は少し異色な光の空気清浄機「モレキュルAir Mini+」。
HEPAフィルターより1/1000レベルの小さな物質まで光で分解・除去できるPECOフィルターを使って、ウイルスやハウスダスト、花粉などを除去する空気清浄機です。コロナウイルスにどれだけ効果があるかはわかりませんが、こういった空気清浄機があると少し安心ですね。