HP Spectre x360 15 パフォーマンスプラスモデル クリエイティブワークに最適 デザインが良く ペン対応大画面4K有機ELディスプレイ搭載

日本HPからは「HP Spectre x360 15-eb0016TX パフォーマンスプラスモデル」を年末年始にレビュー用にお借りしました。
HP Spectre x360 15-eb0016TX パフォーマンスプラスモデルは、第10世代インテル® Core™ i7-10750H搭載、GPUにNVIDIA® GeForce® GTX 1650 Ti with Max-Q designを搭載しています。メモリ16GB1TB SSD + インテル® Optane™ メモリー 32GB搭載、15.6インチワイド・UHD(4K)OLED・タッチディスプレイ搭載という高スペックなノートPCです。
ちなみに第11世代インテル® Core™ i7-1165G7搭載HP Spectre x360 15-eb1000シリーズも出ていますが、NVIDIA GPUなしのスタンダードモデルだけみたいですね。

外箱はシンプルに「SPECTRE」の文字が光ります。

HP Spectre x360 15 本体がお目見え。

HP MPP アクティブペン、速効!HPパソコンナビ特別版、ACアダプター、電源コード、保証書等が付属しています。
ACアダプターは135Wで大きめです。

専用スリーブケースも付属しています。本体だけでなくアクティブペンを収納できるようになっているのも良いですね。

カラーはアッシュブラック。

サイドはダイヤモンドカットのゴールドが煌めき、高級感が漂います。フラットでなく山型のカットになっているのも格好良いですね。
右側面にはUSB-C x2とUSB-Aが付いています。

USB-Cの1つはコーナーに付いています。

プライバシーに配慮したカメラをオフにするスイッチも付いていますね。

左側面には、電源端子、HDMI 2.0出力端子、ヘッドフォン・マイクコンボジャックが付いています。
SDカードリーダーが付いていないのは残念。

背面はかなり切り込みが入っているのが分かります。これによってかなり厚みが薄く感じるデザインになっています。

キーボードはテンキー付き。テンキー下には指紋認証もついています。

ディスプレイは180度開いたり、

360度回転させてタブレットスタイルにもなります。

電源はどこだろうと迷いましたが、左側コーナーにありました。

アクティブペンは充電式で、

上部をスライドさせるとUSB-C端子が出てきます。

このアクティブペン、サクサク描けて楽しいですね。広い画面でお絵かきできるのが楽しいです。

ディスプレイは4K有機ELで発色も精細さも良いです。15.6インチワイドなので迫力もあり、サウンドも良いので、動画視聴などを存分に楽しめます

サウンドはBANG&OLUFSENとの共同開発
タスクバー上にHP Audio Switchというアイコンがあり、スピーカー・マイクの切り替えを簡単に行なえます。

Bang & Olufsen Audio Controlでは、イコライザーや、

マイクノイズ除去の設定もできます。

GPUはミドルレンジのNVIDIA® GeForce® GTX 1650 Ti with Max-Q design搭載で、動画編集など重い処理にも威力を発揮します。FF XIVベンチマークでは、最高品質でも非常に快適の評価。FF XVベンチマークではフルHD高品質で普通の評価でした。

Adobe Lightroom Classicで写真現像処理なんかも試してみましたが非常に快適に動作しますね。

HP サポートアシスタントデバイスを診断・修正したり、ドライバーの更新をしたりできます。

HP Command Centerでは、ネットワークの最適化を行ったり、

サーマルプロファイルでパフォーマンス・温度の最適化を行ったりできます。

重量があるのであまり持ち運びには向きませんが、その美しい画面とパフォーマンスはクリエイティブ用途に最適だと思いました。高級感のある格好良いデザインは、ゲーミングPCはちょっと嫌だけどクリエイティブワークを快適にこなしたいという人に最適です。

HP Spectre x360 15-eb0016TX パフォーマンスプラスモデルはちょうど今、特別価格になっています。通常より59,800円オフととてもオトクな価格に。

1/11までお年玉キャンペーンで、1/12までHPの福袋なんてのもやってますよ。

saya: