東京駅に京都福寿園のフレンチがあるというので、友人と訪問してみました。本場フランスで磨かれた中野鉄也グランシェフのフレンチと宇治茶・茶の湯のコラボレーションが楽しめる「ふれんち茶懐石 京都福寿園茶寮」さんです。
東京駅グランルーフ3Fという好立地にあります。ちょっと行き方が分かりにくいかもですが。
ランチに1日12食限定の「都(Miyako)」コース 2,800円を頂きました。
食前茶は水だし玉露。じっくりと時間をかけて水で出された最高級の玉露。すっきりとしながら濃厚な旨味です。
抹茶ビア 1,100円
福寿園だけあって、お茶を使ったカクテルも色々あります。抹茶とプレモルのカクテル「抹茶ビア」は、見た目は抹茶色ですが、味はビールの方が強く、抹茶のフレバーが感じられるという良いバランスでした。
オードブル リ・ド・ヴォーと茸のテリーヌ ほうじ茶をアクセントに
大きな茸とリ・ド・ヴォーのテリーヌにほうじ茶のジュレが合っています。
周りの野菜にもほうじ茶の粉末が振りかけられています。
お茶を使ったプチパン・バゲット
プチパンは抹茶のパン、バターも抹茶味と抹茶づくし。ふわふわで抹茶味が効いています。
普通のバゲットとバターも出てきます。
メイン 宇治茶を使った季節の魚料理
ソーセージのようですが、ふわっと柔らかい練り物で帆立の風味が感じられます。ごぼうの食感も面白い。
デザート 和菓子と洋菓子の盛合せ
玄米茶や抹茶を使った和菓子、洋菓子の組み合わせ。
お飲物 ほうじ茶カプチーノ
これもほうじ茶のすっきりとした味で美味しかったです。
もっと本格的なお茶を楽しみたい方は、+500円でその場で点てられる薄茶に変更できます。
ほうじ茶・抹茶をふんだんに使った和懐石のようなふれんち。見た目にも美しく良かったです。
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