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ステレオ写真に引き続き、LOREO 3D Lens in a Cap 9005 + DMC-GF2で撮影したステレオ動画をYouTubeやLYNX 3Dで立体視してみたので、その方法を書きたいと思います。



まず撮影したAVCHD動画ですが、MTSファイルをそのままYouTubeにアップロードすれば、ステレオ動画として再生できるようになります。このまま3Dメガネや平行法で視聴しても良いのですが、YouTubeには3D機能がありますのでそれをオンにすれば、色々な表示方法を切り替えることが可能になります。
具体的にはアップロードしたYouTube動画のタグに下記を加えます。

yt3d:enable=true
yt3d:aspect=8:9
yt3d:swap=true

これだけで、YouTubeでの再生時に3Dボタンが追加され、様々な表示方法を切り替えることが可能になります。
次にLYNX 3Dでの立体視ですが、AVCHDは扱いにくいので、YouTubeにアップロードしたのをマイ動画のリストからMP4でダウンロードボタンを使って、MP4ファイルをダウンロードします。このままLYNX 3Dにファイルを持って行っても3D再生できるのですが、横長になってしまいました。これはちょっと面倒ですが、下記で修正できました。
smm
まずステレオムービーメーカー+QTReader.vfp+QuickTimeで、MP4ファイルを読み込んで、3D-AVI形式で保存します。
finepixstudio
次にMyFinePix Studioで作成した3D-AVIファイルを選択して、3D動画をカット編集する→WMV (Side by side 3D TV用)で保存します。
この作成したファイルをLYNX 3Dで再生すれば、正しいアスペクト比で3D再生することができました。
3D TVとかで見れるのかは3D TVを持ってないので分かりません。貸し出しないかなーw
ちなみにこのステレオムービーメーカーやMyFinePix Studioは機能豊富でステレオ動画を扱うには良いソフトですね。

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