墨田区に2011年完成予定の第2東京タワーのデザインが発表されました。見慣れた東京タワーと比べると近未来的というか違和感がありますが、見慣れれば悪くないかもね。
『届け!私が想う新タワー』アンケート結果はここ(PDF)にのってます。
» やさしい未来が、ここからはじまる。Rising East project
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新タワーの足元は、三角形でできています。「3」という数は、三脚のように最も少ない単位で安定が得られ、その合理的な形状により周辺の圧迫感や日影等の影響も考慮でき、さらに隅田川・荒川・交通の東西軸で囲まれたこの地域を象徴する形状でもあるからです。
また、シルエットは、伝統的日本建築などにみられる「そり」や「むくり」を意識しています。頂部から足元に向かって変化するしなやかな曲線が、タワーに凛とした佇まいと優美な雰囲気を生み出します。
さらに、タワーの足元から頂部へ視点を移すと、基本となる造形が三角形から円形へと変化しているのに気づかれるでしょう。見る角度や眺める場所によって多彩な表情を持たせることで、他のどの都市にもないオリジナリティあふれるランドマークにもなります。
日本の伝統的な美意識のもと、先端テクノロジーを駆使して生まれるのが新タワーです。伝統と先端の新しいシンボルとして、時空を超えた新たな景観を創造します。

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散歩の達人 2006年 12月号 [雑誌]散歩の達人12月号は、錦糸町、亀戸、両国特集です。

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