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今日はみんぽすの紹介でモノフェローズの方と一緒にITmedia主催スマートテレビ研究所第1回シンポジウムがUSTREAMやニコニコ生放送で生放送されている会場に潜入してきました。
司会は乙武洋匡氏。ゲストは麻倉怜士氏、本田雅一氏、松村太郎氏、いとうまい子さんでした。


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USTREAMやニコ生の本格的な配信現場って初めてでしたが、結構色々な装置使っているのですね。放送ではマイクで音声を拾っているので良く聞こえるみたいですが、外野席は少し声が聴き取りにくくTwitterの実況で言っていることを確認したりw
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内容は、スマートテレビって何?という話から、ネットワークやクラウド、スマートデバイスとの連携でどんな使い方の拡張ができるのか?、それでライフスタイルがどう変わるのか?といった話でした。
これを聞きながらMacBook AirでTweetを見たり発言したりしてみたのですが、結構そちらの体験も面白かったです。(普段あまりTweetしないので)
ある意味これが場を共有してコンテンツを楽しむ形の実現でしょうが、Tweetを見るだけならともかく発言もするとなるとパソコンやスマートデバイスの方が便利なので無理にテレビに統合する必要は無いかなとか思ったり。普段テレビを見る時もほぼパソコンを使いながらBGV的に見てたりします。
ちなみにインタラクティブ性も必ずしも発信側と視聴側のインタラクティブ性は必要でなく、視聴側がつっこみなどで共感できればそれだけで楽しい気もします。
個人的にスマートテレビに一番期待することは、自由にインタフェースや機能をいじれるオープン化を実現して欲しい。スマートフォンが携帯電話を自由に弄れるようにして使い勝手が飛躍的に向上した(iアプリなどは携帯電話の機能を自由には弄れなかった)のと同じように、テレビをプラットフォーム化してネットワークと連携できるようにすれば自分に適した見方、使い方を出来るようになると思う。
例えば、CELL REGZAのように全録したコンテンツをソーシャルメディアから自由に呼び出せたり、趣味の合う個人が作成した番組表をフォローしてチャンネルに登録しておけば、何も操作しなくてもその番組表の通り番組が流れたり、興味あるニコニコ生放送やYouTube、自分が撮影したビデオをチャンネル一つ選ぶだけで再生できたり。
コンテンツの保護や放送局のビジネスモデルなどハードルが多いのは承知していますが、できるところから実現して欲しいな。
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出演者の皆様、ITmedia, WillVii, モノフェローズの皆様、ありがとうございました。

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