10/1はAMNの紹介でニチイグループ主催の「希少犬種オーストラリアン・ラブラドゥードルと触れ合おう!レイクウッズガーデンひめはるの里ご招待ブロガーイベント」なるものに参加してきました。
今回のイベントは家族・友人同伴可能なイベントだったので、犬が大好きな子供達に犬とのふれあいを楽しませるために行ってきました。
レイクウッズガーデン-ひめはるの里-は、千葉県茂原市にある今年の4月にオープンした花と犬のテーマパークです。「人と自然との調和の中で、多くの人に感動と癒しを」をコンセプトにニチイグループが新しい取り組みとして始めたそうです。さらにデイサービスや有料老人ホームでドッグセラピーサービスを開始するそうです。
そのドッグセラピーで活躍するのが「オーストラリアン・ラブラドゥードル」。動物アレルギーを持つ人の介助犬になることを目的にラブラドールとプードルを主体に交配されオーストラリアで生まれた犬種らしいです。柴犬サイズからゴールデン・レトリーバーサイズまでで愛らしい外見ながら小型犬ではない感じです。カラーや毛質も色々あるそうです。
日本ではまだ珍しい犬で、そのブリーディング(繁殖活動)のために導入されたシステムがFCH(ファミリーケアホーム)。ブリーディングプログラムに参加し、6年間にわたって交配/出産時期にニチイグリーンファームを訪問することを条件に、無料(満了時に返還される保証金は必要)で犬をファミリーに提供するシステムらしいです。詳しくはこちら。
このFCHシステムを利用されているティーとの癒されライフ〜FCHシステムブリーダーのブログのTyパパさんからの体験談もありました。愛犬のティー君が来てから生活が変わった。早く帰るようになったし、色々出かけるようになったし、嫁いだ娘も家に来るようになった。FCHシステムはしっかりとブリーダーとなれるようにサポートしてもらえるし、オーストラリアン・ラブラドゥードルという珍しい犬(しかもブリーディング目的なので良い犬)のファミリーになることができ、まわりからも注目されたりするとか。
犬をしっかり飼うことが出来る人にはとても魅力的なシステムだと思いました。うちは残念ながら飼うことが出来ないですが。
そんな人はオーストラリアン・ラブラドゥードルとのふれあいサービス(30分100円)で、犬とのふれあいを体験することが出来ます。
オーストラリアン・ラブラドゥードルは確かに様々な色や大きさのこがいて、性格も様々でした。人懐っこくてすぐに抱かれる犬もいれば、走り回ったり逃げ回ったり、犬同士でじゃれあったりも。おとなしく言うことを聞くというよりは元気一杯で楽しませてくれる感じです。
元気すぎる時はトレーナーの方が犬笛を吹くと一気に集合。
上の子はすっかり犬と仲良くなっていました。犬とふれあっている時の表情はとても楽しそうでした。
下の子は犬に逃げられてなかなか犬を抱いたりすることができず泣いたりしていましたが、最後の方にはちゃんと抱いたり触れたりできたようで、満面の笑みでした。
犬を飼っている方は、無料のドッグランサービスで、とても広いスペースで伸び伸びと犬と遊ぶことができます。
飼い主同士なら犬の話題ですぐにコミュニケーションがとれるというのも良いですね。
子供たちも犬を連れている人を見つけると駆け寄って触らせてもらっていました。
犬だけでなく、花もあります。ローリスガーデンでは、バラを古代種から現代種まで400種を年代順に配置しているそうです。まだ少ししか咲いていなかったですが、あと1ヶ月ほどで見頃を迎えるそうです。
香りがよいと子供のお気に入りのオールドローズのルイ14世。
コスモスや彼岸花も綺麗でした。
なぜかバッタにはなつかれる下の子w。バッタを捕まえたり、竹馬に乗ったりで遊んでました。
犬とのふれあいや花や自然で、家族で楽しい一日をすごすことができました。ニチイグループ、AMN、ブロガーの皆様、ありがとうございました。
今回は特別に新宿から送迎バスで送って頂きましたが、車を持っていないうちにはちょっとアクセスが大変。無料送迎バスとかあると良いのですが。