正月珍しく東京にいるので歩いていけるヨドバシカメラ錦糸町の初売りへ。とは言っても長時間並ぶ気力はないので、開店時間の8時半ごろ行ってみました。すでに長い列ができていて、目玉の夢のお年玉箱は売り切れになっていましたが、目当ての「ポータブルテレビの夢」は残っていたので、並んで購入。店内にも長い列があって結局1時間ちょっとくらい並びました。
中身はyodobashi.comで抽選購入した人たちの報告があったとおり、Panasonicのポータブルテレビ「UN-10CT8-W」。10V型の防水ポータブルテレビで500GBのHDDレコーダー付きです。ちょうど、お風呂テレビとして使っていた10型DIGAモニターUN-DM10C1の液晶が割れてしまったので、そのリプレースで欲しいなと思いつつもう少し安ければと思っていたところでした。
中身にはモニター、チューナーとそれぞれの電源アダプタ、miniB-CASカード、マニュアルが入っています。TVアンテナコードは別途用意する必要があります。
モニター部はスタンドが特徴的なデザイン。DIGAモニターと比べると丸みを帯びて可愛くなっています。
電源は背面のボタンになっています。電源端子とイヤホン端子はロック付きのカバーの中にあります。
スタンドは段階的に可動します。
充電のためにロックを外して蓋を開けないといけないのはちょっと不便ですね。
電源を入れると、設置方法の説明が出てきます。miniB-CASカードを挿入して、アンテナコードと電源コードを接続します。
有線LANに接続したり、他のTVとHDMI接続したり、録画用に外部USB-HDDを追加したりもできますが、とりあえずこれだけで動きます。
チューナー部と無線接続されると、郵便番号で地域設定。
チャンネル設定が終了すると、使えるようになります。
ホームはこのようなメニューが出てきます。操作はタッチとスライドで簡単にできます。かなりスムーズに動いて好感触。
番組表もスムーズに動きます。番組名をタッチして録画予約したりも簡単にできますね。500GBのHDDをチューナー部に搭載しているので、コンパクトなのに結構録画も可能です。
チューナーからの映像はかなり綺麗に表示されます。
ホームメニューにあるradikoのアイコンからラジオを聞くこともできます。
直接モニター部とチューナー部を無線接続していましたが、家にある全録DIGA BXT970と接続するためにネットワーク設定を変更して自宅の無線LANに接続するようにしました。
そして「お部屋ジャンプリンク」を使います。
情報の取得に時間がかかりますが、DIGAを初め、家にあるDLNAサーバが自動で検出されました。
DIGAが優先的に表示されます。
DIGAで録画されている番組はリスト形式で表示され、選択すると再生できます。
そして嬉しいのが全録DIGAのチャンネル録画を選ぶと番組表が表示され、番組表から録画されている番組を選んで再生できます。全録DIGAをつないでいるテレビだけじゃなく、ポータブルテレビからも簡単に再生できるというのは便利です。
特にお風呂で防水テレビとして使う場合、番組表から選んで簡単に再生できますからね。
ちなみにスタンドは上にも上がるので、こんなふうに吊り下げて使うことも可能。
もちろん、持ち運んでどこでも使えるので、リビング以外でちょっとテレビを見ながら作業をしたいときに良いですね。まだ設定したところですが、これから活躍しそうです。
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