ソニーがロボット事業から撤退するらしいですね。
» ソニー、ロボット事業から撤退–ウォークマンの国内生産も中止

ソニーは1月26日、アイボやQRIOといったエンターテインメントロボット事業を撤退すると発表した。また、車載機器の国内事業を中止し、ウォークマンなどの国内生産も廃止する。液晶テレビなどの成長領域に資源を集中させる狙いだ。

経営としては正しいのだろうけど、ソニーらしさが失われてブランド力をさらに落とすのではないでしょうか?
驚きや先進性、デザインと言った面ではAppleやGoogleのようなブランドに負けている気がします。
» 世界で影響力あるブランド、1位グーグル返り咲き、2位アップル
ソニーは10位でした。(アジア太平洋地区では1位ですが)
好調とはいえ、液晶TV「BRAVIA」なんて後追いで面白くないし・・・。
» ソニーの3Q決算、過去最高の売上高に–通期見通しも上方修正
(追記)
» 直感で聞く「〜〜ならこのメーカー」、ハードウェアブランドのイメージ調査

気になるのは上で挙げたカテゴリすべてにおいて、「ソニー」が2位または3位にランクしているところだ。かつてなら堂々の1位を保持していた分野もあっただろう。

1件のコメント

  1. Sonyの自殺行為ですね。
    今までのライフスタイルになかったものを
    作り出していくのがSony起業精神だったのではないでしょうか。
     薄型テレビだってシャープ、や松下のプラズマなどの
    競合強敵がいてそれぞれ自社開発力をもっています。
    ソニーの場合とりあえず間に合わせでサムスンのパネル
    に改良したものを使っているので利益率はさがる。
    ただの家電屋になりさがっていいのでしょうか。
     だいたい大きくなりすぎて大賀さん以降の出井社長がだめでしたね。パソコンもウィンドウズではなく電源入れて
    すぐ日本語がさくさく打てるTRONコンピューターとか
    一台のパソコンでWinもMacもTronも使えるもの
    は十分できるのですから。
     願うのは、ソニーのロボット技術が外国の兵器起業に
    流れるのだけは防いでほしいものです。

    大隈充

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です