名物わんこたんはじめたんを堪能できる牛たんコース たん焼 松下

1日16名限定で牛たんのコース料理を頂けるという「たん焼 松下」さん。飲み友達と牛たん尽くしの牛たんコースを食べてきました。


お店は銀座7丁目のビルの10Fにあります。店内はオープンキッチンを取り囲む白木のカウンターのみ。銀座らしい上品なつくりです。

本日の泡（甲州 酵母の泡）で乾杯。

お通しのプチトマト。とてもカラフルで甘いです。

ゆでたん
とろとろのカブと栗と一緒にいただきます。

たんはお箸で簡単に切れるほど柔らかく美味しいです。

自然薯とたん昆布〆とろろ和え

自然薯で隠れていますが、中には短冊切りにされ昆布〆されたたんがいっぱい。旨味がとても良く、自然薯とワサビがまた合います。

板前さんがキッチンで調理されている姿もよく見えます。

やはりこれは日本酒でしょうと「醸し人九平次 彼の岸」を注文。
ものすごく香りと味わいが良くて美味しいですね。

たんの叩き薬味野菜とポン酢
こちらはしっかりとした歯応えのたんをあっさりとポン酢でいただきます。

和牛たん丸仕立て
焼き葱ともちが入っています。葱をふりかけて一緒に頂くと、たんが暖かくやわらかくて思わず笑みがこぼれる味です。

黒毛和牛厚切りたん炭火焼き
きんぴらとレモン、塩が添えられています。きんぴらは結構辛めの味付け。
とても厚切りのたんなのに、ものすごく柔らかく旨味が凝縮され、まろやかでコクのある味です。塩を少しだけ付けるとさらに旨味が引き立ちますね。

女性のお皿を見ると食べやすいようにさらに小さく切られていました。男女で切り方を変えているのですね。

山崎18年をロックで頂きました。これも美味しいですね。

たん筋のロースト

これはまた味わいがちがいますね。適度にサシが入っており濃厚。野菜やソースと一緒に頂きました。

わんこたん
わんこそば、ならぬ、わんこたん、です。ストップと言うまでたんを焼いてくださるので、心ゆくまでたんを楽しめます。
沢山の種類の薬味が用意されているので、味を変えながら楽しめるのもポイント。生七味や塩昆布、ねぎごま塩などと合わせるのが特に美味しかったです。

何枚食べたか覚えていないくらい堪能しました。

炊き込みご飯 香の物 赤出汁
土鍋で炊かれたご飯にはタンが沢山入っています。

炊き込みご飯の味としっかりと存在感のあるタン、とても良いですね。
わんこたんの食べ過ぎでお代わりはできなかったのですが、土鍋に余った炊き込みご飯はおにぎりにしておみやげにして頂けました。
翌日の朝食になりましたが、またこれが美味しい。

甘味　酢橘シャーベット／モヒートのジュレ
さいごはスッキリと。

牛たん大好きなので、この牛たんコースには大満足でした。牛たんがこれだけバリエーションに富んだ料理になるというのも驚きでした。

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