富士フィルムより3D映像が撮影できるデジカメFinePix REAL 3D W1が発表されました。光学式3倍ズームレンズと1000万画素のCCDを2セット搭載しており、3Dの静止画、動画を撮影することができる。ライブビューで裸眼立体視できる液晶も搭載されているとのこと。
写真では良く分かりませんが、サイズはかなり大きめみたいですね。
裸眼立体表示できるデジタルフォトフレームFinePix REAL 3D V1で立体表示することもできる。
さらにリンチキュラーシートを貼付けて立体視できるように写真をプリントするサービスFUJIFILM 3Dプリントも提供されるが、1枚500円するらしい・・。
でも、3D写真どんなものか体験してみたいですね。
さらに、「ぼかしコントロール」と「連写重ね撮り」搭載のFinePix F70EXRも発表されました。
ぼかしコントロールは画像処理によって被写体の背景をぼかす機能でカメラ単体で2-3秒でできるらしい。どんなボケが得られるのか興味深いです。
連写重ね撮りは複数の画像を連写して合成することで高感度ノイズを抑えた映像を生成する機能。
さらに35mm換算で27-270mmの光学10倍ズーム搭載したり、FinePix F200EXRと同じスーパーCCDハニカムEXR搭載で高感度に強く、高ダイナミックレンジ撮影が可能というのも魅力的です。