先日よりLunascape5 α版の体験モニターとして使っていました。Lunascapeは国産ブラウザでカスタマイズ機能の豊富さが特徴です。
Lunascape501.jpg

このLunascape5.0αは、Trident(IEのエンジン), Gecko, Webkitの3つのレンダリングエンジンを搭載しており、それらを切り替えて表示することができます(世界初トリプルエンジンとか)。
確かに簡単に切り替えられるので、同じページでもそれぞれのレンダリングエンジンで表現が異なるので、それらを切り替えて表示できるのは面白いですね。IEでしかちゃんと表示できないページはTridentで、Javascriptを速く動作させたいページはGeckoで、Safariターゲットのページを綺麗に表示したければWebkitでなどといった使い方ができます。
さらに世界最速のJavascript動作速度と言っていますが、体感的にはGoogle Chromeの方が速い感じがしました。でも大差はないくらい速いです。


Lunascape502.jpg
まだα版なので仕方ないかもしれませんが良く落ちてしまうのが問題。それにWindows版しかないのでMacでは使えません・・。
Chrome, Safariなどを含め、またブラウザ競争が激しくなっていますが、Lunascapeも国産ブラウザとしてがんばってもらいたいです。

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