![フォト 2019_12_31 15_04_10](https://live.staticflickr.com/65535/49303423097_4d3cb7cb0a_c.jpg)
MacOSでは「iMovie」が付属していて簡単な動画編集は別途ソフトなしにできるけど、Windowsは昔「ムービーメーカー」があったものの今は?…と思っていたのですが、Windows10にも簡単な動画編集ができるソフトが標準で付いているのですね。
その名は「フォト」。写真や動画を表示するときの標準ソフトとして「フォト」は知っていますが、簡単な動画編集までできるとは知りませんでした。「フォト」を起動して、上にある「ビデオプロジェクト」を選びます。
![フォト 2019_12_31 14_45_51](https://live.staticflickr.com/65535/49303211186_abb3e81048_c.jpg)
「新しいビデオプロジェクト」ボタンを押して、動画編集を始めます。
![フォト 2019_12_31 14_49_22](https://live.staticflickr.com/65535/49302724993_4c7c01d945_c.jpg)
プロジェクトライブラリに編集に使う動画や写真をドラッグアンドドロップします。
![フォト 2019_12_31 14_49_34](https://live.staticflickr.com/65535/49302725053_93e8f139d7_c.jpg)
それをストーリーボードに並べていきます。
![フォト 2019_12_31 14_56_13](https://live.staticflickr.com/65535/49302725143_bd930eea14_c.jpg)
動画を選んでトリミングしたり、分割したり、速度を変えたり
![フォト 2019_12_31 16_17_45](https://live.staticflickr.com/65535/49303528402_9a808abc8a_c.jpg)
テキストを追加したりできます。
![フォト 2019_12_31 15_03_26](https://live.staticflickr.com/65535/49303423117_fbb48f0f7d_c.jpg)
「BGM」を押して、BGMも簡単につけることが可能。
![フォト 2019_12_31 15_04_10](https://live.staticflickr.com/65535/49303423097_4d3cb7cb0a_c.jpg)
こんな感じで簡単な動画編集ならすぐにできます。
![フォト 2019_12_31 15_05_40](https://live.staticflickr.com/65535/49303423162_af49213397_c.jpg)
「ビデオの完了」を押して画質を選択し、「エキスポート」を押すと、MP4ファイルが作成できました。
こんな感じの動画になりました。STEM学習用ブロックロボットキット Apitorの紹介で使った動画です。
![Microsoft Store 2019_12_31 16_16_41](https://live.staticflickr.com/65535/49302829048_1e8b8253ac_c.jpg)
さらにMicrosoft Storeから「フォト アドオン」をインストールすると、
![フォト 2019_12_31 16_18_12](https://live.staticflickr.com/65535/49302829168_0f14142212_c.jpg)
BGMの種類が追加されました。
![フォト 2019_12_31 15_03_00](https://live.staticflickr.com/65535/49302725203_40d90780e6_c.jpg)
もちろん手持ちのオーディオファイルを入れることも可能です。
![フォト 2019_12_31 16_19_24](https://live.staticflickr.com/65535/49302829228_ebbbb3de53_c.jpg)
その他「モーション」エフェクトや
![フォト 2019_12_31 16_24_32](https://live.staticflickr.com/65535/49303315256_a567f71207_c.jpg)
「フィルター」エフェクトもあります。
![フォト 2019_12_31 16_19_50](https://live.staticflickr.com/65535/49303528562_4a08cc94c0_c.jpg)
さらに面白いのが「3D効果」。
![フォト 2019_12_31 16_21_08](https://live.staticflickr.com/65535/49303315306_73f61f0c72_c.jpg)
プリセットの3D効果を置いてみたり、
![フォト 2019_12_31 16_23_31](https://live.staticflickr.com/65535/49303315281_c197c56696_c.jpg)
3Dライブラリの3Dオブジェクトを配置することも可能。
うまく活用すれば、他の動画編集ソフトではできないような作品が作れるかも。